マウスコンピューターのG-Tune(ジーチューン)で販売されているゲーミングPCおすすめランキング2021年版です。
G-TuneはPCゲーマーなら誰でも知っている超有名ブランド。見た目もかっこよく、高品質・高性能なモデルがウリのショップです。
そんなG-TuneのゲーミングPCを性能、価格、デザインなどで総合的にチェックし、ランキングにしました!
G-TuneでゲーミングPCを購入しようとしている人は参考にしてみてくださいね♪
※3/5追記:現在G-Tuneでは以下のセールが開催中です!
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G-Tune(マウスコンピューター)で決算セールが開催中!幅広いラインアップが大幅割引
あやG-Tune(マウスコンピューター)で決算セールが開催されています! 今回のセールでは対象モデルが最大2万円引きとなっているようです。 早速ラインナップの一部を見てみま ...
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G-TuneのゲーミングPCオススメランキング【3/1更新】
げーまー女子的、G-TuneのゲーミングPCおすすめランキング【2021年版】です。
審査基準として、
これまで発売されたゲームが普通以上の設定で快適に遊べる
価格設定、コスパ
その他、デザインや付加価値など
上記をベースにあやが独断と偏見で決めさせて頂きました(笑)
各PC型番をクリックすると詳細項目へジャンプできます。
PC名/型番 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格(税別) | |
第1位 | HN-Z | Core i9-10900K | RTX3070 | 16GB | M.2 SSD 512GB + HDD 2TB | 249,800円 |
第2位 | XM-B | Core i7-10700 | RTX3070 | 16GB | M.2 SSD 512GB + HDD 2TB | 179,800円 |
第3位 | EP-Z | Core i9-10900K | RTX3080 | 32GB | M.2 SSD 1TB + HDD 2TB | 299,800円 |
第4位 | XP-A | Ryzen 7 3800XT | RTX3090 | 32GB | M.2 SSD 1TB + HDD 4TB | 399,800円 |
第5位 | EL-B | Core i7-10700 | RADEON RX5700 | 16GB | M.2 SSD 512GB | 109,800円 |
価格は全て税別です。また全てカスタマイズ前のデフォルトの価格設定です。
送料は一律3,000円(税別)となっています。
G-TuneはBTOパソコンで有名なマウスコンピューターという運営歴10年以上のショップのゲーミングPCブランドになります。
BTOパソコンメーカーとしては業界最大手レベルで非常に知名度が高く、乃木坂46やマットさん、マツコDXさんなど、有名人を採用したCMも放送されているので見たことがある人も多いのではないでしょうか?
G-TuneはそんなBTOパソコンとしての実績があるマウスコンピューターのブランドですが、ただのゲーミングブランドというわけではありません。
まず通常のショップであればそのサイト内でゲーミングPC用のページが有るのが普通ですが、マウスコンピューターくらいの大手になると別サイトとして運営されています。
それだけでなく、G-Tuneの実店舗自体も存在している為、もはやただのゲーミングブランドというよりは別事業といえるレベルで存在しているのがG-Tuneなのです。
G-TuneのゲーミングPCの大きな特徴としては、高品質なオリジナルケースや最新パーツをいち早く導入するスピード、そしてそれらを使ったバリエーション豊かなモデルです。
特にオリジナルケースはかなり優秀で、使い勝手や拡張性、冷却効率はもちろんとして、デザインが他のショップよりも洗練されている印象があります。
個人的には数あるBTOパソコンメーカーでG-Tuneのケースが一番好きです。スタイリッシュでかっこいいですよね!
また実店舗もあるので実際に商品に触れて見てみたり、気になることを相談しに行けるのもポイントです。
もちろんゲーミングPCブランドということでe-Sportsでも数多く採用。
様々な大会でG-Tuneの高品質なモデルが活躍しています。
ちなみにG-Tuneは日本eスポーツ連合(JeSU)の正規会員でもあります。
またプロゲーミングチームのTeam:GODSGARDENやDatonatioN Gamingとも契約していて、それぞれの専用モデルも販売中。
特にダステルボックスさんはYoutubeなどでも活躍しているので、ファンの人も多いのではないでしょうか?
プロゲーマーと同じモデルや大会で使われるような高性能なゲーミングPCが欲しいという人にはG-Tuneがおすすめです。
なお保証期間は1年間、電話サポートは365日24時間対応しています。
24時間毎日いつでもサポート対応というのはパソコン初心者の方にとってはかなり大きなポイントかも知れませんね!
更に一部のモデルでは翌営業日出荷(別途2,000円)も可能なので、急ぎでゲーミングPCが欲しい場合にもG-Tuneであればすぐに購入することが出来ます。
家庭用ゲーム機からの乗り換えを検討されているライトゲーマーから世界で活躍するトッププロゲーマーまで、ゲームとゲーマーのパフォーマンスを最大限まで引き出すブランド、それがG-Tuneです。
これから紹介する3つ意外にも魅力的な製品が多数あるので、他のモデルも是非チェックしてみてください♪
関連G-TuneのゲーミングPC(デスクトップ)全モデル一覧|コスパ・性能比較
第1位:HN-Z
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル(R) Core(TM) i9-10900K プロセッサー ( 10コア / 20スレッド / 3.70GHz / TB時最大5.30GHz / 20MB ) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 / 8GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
マザーボード | インテル(R) Z490 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポートx6 / M.2スロットx2 ) |
メモリ | 16GB メモリ [ 8GB×2 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) / デュアルチャネル ] |
ストレージ | 512GB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 ) [ M.2 シールド ( 放熱板 ) 付 ] 2TB HDD ( 7200rpm / 6Gbps 対応 ) |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 800W 電源 ( 80PLUS(R) TITANIUM ) |
ケース | 【G-Tune】ミドルタワーケース ( ケースファン 背面×1 搭載 ) |
サイズ | 210×524.2×435 (突起部含む) |
重量 | 約 12.6kg |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 249,800円(税込274,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
HN-ZってこんなゲーミングPC!

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G-Tune【HN-Z】レビュー!性能やコスパからおすすめ度をチェック
BTOパソコンメーカー:マウスコンピューターのゲーミングPCブランドG-Tune(ジーチューン)で販売されている『HN-Z』のレビュー記事です。 HN-Zは最新のCPU&GPUに高速なストレージを組み ...
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このPCはフラグシップに迫るスペックでありながら比較的価格は抑えられた、幅広いユーザーにおすすめのモデルとなっています。
まずCPUですが、これには最新のIntel第10世代Core i9-10900Kが使われています。
Core i9-10900Kは3.7GHz駆動、10コア20スレッドの超高性能CPU。第10世代の中でも最上位クラスに位置するモデルです。
その為多くのゲームで高い性能を発揮し、快適にプレイすることが可能となっています。
GPUにはGeForceの最新モデルRTX 3070を採用。
RTX3070は現在大人気で売り切れ続出のグラフィックボードです。
前世代の最強クラスであるRTX2080Tiに匹敵する性能をもち、最新のリアルタイムレイトレーシングテクノロジーをフルに発揮出来るモデルとなっています。
リアルタイムレイトレーシングテクノロジーはこのRTXシリーズから使えるようになった技術で、簡単に言えば光の反射をリアルタイムで処理する技術のこと。
以下の動画でその機能のON・OFFが確認できます。(動画はRTX2070です)
これを見てもらえればわかりますが、レイトレーシングをONにすることで光が反射する床や水面に浮かぶ景色がものすごくリアルになっているのがわかると思います。
まるで実写のようなこのリアルなグラフィックを再現できるのがRTXシリーズでありRTX3070の魅力でもあります。
メモリは16GB搭載。16GBもあれば現行のゲームは全て快適に動作しますね。
軽いゲームであればゲームを開きながら別モニタでブラウジングなども余裕で出来ます。
そしてストレージ。
このモデルのシステムドライブとして採用されているのは最新のM.2 SSD 512GBです。
M.2 SSDはこれまでのHDDやSSDに変わる次世代のストレージ規格で、その特徴はなんといっても通信速度の速さ。
なんとこれまでのSSDと比較すると6~7倍ほどのスピードになります。
なのでここにOSやゲームをインストールすることで、爆速でストレスのない環境にすることが出来るというわけです。
データ用としても別に2TB HDDが標準で搭載されているので嬉しいですね♪
最後にケースです。やっぱりG-Tuneを語る上でケースは外せません!
このモデルで採用されているのはG-Tuneオリジナルのミドルタワーケースです。
G-Tuneのロゴがかっこいいこのケースは、ゲーマーの意見を参考にシンプル&フラットに仕上げられています。
その為フロントには電源ボタンのみで、主要なインタフェースは天面に移されています。斬新ですね!
またインタフェースだけでなく、吸気用のファンもフロントには一切ありません。
このケースの吸気ファンは全て底面に移され、下から上に行くという空気の流れをうまく利用した自然なエアフローを実現しています。
防塵フィルターもマグネット式で簡単に取り外すことができるので、お手入れも超簡単。
また増設用のストレージベイは3.5型×2台と2.5型×3台をネジ無しで同時搭載することができ、簡単にカスタマイズ出来るようになっています。
このように見た目だけでなく機能性も高いのがG-Tuneのケースの大きな特徴というわけです。
以上となりますが、HN-Zは価格と性能のバランスが高く、初心者から上級者まで幅広くおすすめのゲーミングPCとなりました。
HN-Zのおすすめポイントまとめ
では改めてHN-Zのおすすめポイントをまとめてみましょう。
ポイント
- 高性能なのにバランスの良い価格で万人におすすめ
- CPUは最新の第10世代Core i9-10900K
- GPUは大人気最新ハイエンドグラボRTX3070
- 16GBと必要十分なメモリ
- ストレージは爆速M.2 SSD+大容量HDD
- シンプルな見た目に実用性を兼ね備えた専用ケース

第2位:XM-B
OS | Windows 10 Home 64ビット (DSP) |
CPU | インテル(R) Core(TM) i7-10700 プロセッサー ( 8コア / 16スレッド / 2.90GHz / TB時最大4.80GHz / 16MB ) |
CPUクーラー | 標準CPUクーラー |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 / 8GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
マザーボード | インテル(R) B460 チップセット ( Micro ATX / SATA 6Gbps 対応ポート×4 / M.2スロット×1 ) |
メモリ | 16GB メモリ [ 8GB×2 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) / デュアルチャネル ] |
ストレージ | 512GB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 ) 2TB HDD |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 700W 電源 ( 80PLUS(R) GOLD ) |
ケース | 【G-Tune】ミニタワーケース ( ケースファン 背面×1 搭載 ) |
サイズ | 約188.8×400×410.5 |
重量 | 約 11.5kg |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 179,800円(税込197,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
XM-BってこんなゲーミングPC!

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G-Tune【XM-B】レビュー!性能やコスパからおすすめ度をチェック
BTOパソコンメーカー:マウスコンピューターのゲーミングPCブランドG-Tune(ジーチューン)で販売されている『XM-B』のレビュー記事です。 XM-Bは価格と性能のバランスが良い、G-Tuneのス ...
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XM-Bは性能と価格のバランスに優れたG-Tuneの新型ハイエンドモデルです。
コスパも高いので、初心者から上級者まで満足できるゲーミングPCなっています。
CPUはIntelの人気モデルCore i7-10700。
第10世代で一番人気とも言えるこちらのCPUは、これまで同様高いゲーミング性能を持っているので多くのゲームで高スコアを発揮。
更に第9世代から大幅にパワーアップしたマルチコア性能により、ゲーム以外の作業も快適に行えるようになっています。
GPUは1位同様最新のハイエンドモデルRTX3070!
こちらもCore i7-10700同様非常に人気のGPUで、高額ながら売り切れ続出のモデルです。
その秘密は前世代であるRTX20XXシリーズから大幅にパワーアップしていること。
前世代の同ランクに位置するRTX2070 SUPERは余裕で超え、ゲームによってはRTX2080Tiにも勝る性能を発揮するので、非常にコスパに優れたグラフィックボードといえます。
今後レイトレーシングを主流としたゲームを遊ぶのであれば、かなりおすすめなGPUですね!
メモリは16GB。
必要十分な容量ですが、最近はメモリも安くなってきているので増設するのもおすすめです。
ストレージは512GBのM.2 SSDと2TBのHDDの組み合わせ。
超高速なM.2 SSDと大容量のHDDの2基構成となっているので、安心してたくさんのゲームをインストールできます。
また起動や終了も高速なので、PCを扱う上でのストレスも大幅に軽減できますよ♪
電源は700WのGOLD認証モデル。
やや少なめな気もしますが、カスタマイズやアップグレードをしないのであれば問題有りません。
GOLD認証モデルなので電力効率もいいですし、寿命も長く安定して使うことができます。
ケースはG-Tuneオリジナルのミニタワーケースです。
G-Tuneのモデルの中では小型な部類に入るこちらのケース。
斜めにしたことでアクセスのしやすいフロントインターフェースやVRでの利用を考えた専用のHDMI端子を備えているなど、ゲーマーが嬉しい作りになっているのがポイントです。
また吸気側となる底面に防塵フィルターも装備しているので、メンテナンスのしやすさも◎。
ホコリが気になったときにさっと外して掃除機をかけたり水洗いしたりできます。
PCにとってホコリは故障の原因にもなるので、メンテナンスしやすいのは嬉しいですよね!
以上となりますが、XM-Bは17万円台と比較的購入しやすい価格でありながら、ゲーミング性能の高いパーツや使い勝手の良いケースを採用したバランスの良いモデルに仕上がっています。
全体的なコスパもかなり高いので、初めてゲーミングPCを買う人はもちろん、買い替えを考えている人にもおすすめです。
XM-Bのおすすめポイントまとめ
ではここで再度XM-Bのおすすめポイントを見てみましょう。
ポイント
- バランスの良いハイエンドゲーミングマシン
- ゲーム性能の高い第10世代Core i7-10700
- 4KゲームプレイもできるRTX3070
- 16GBの十分なメモリ
- 高速なM.2SSD+大容量HDD
- VR専用HDMI端子もあるオリジナルケース

第3位:EP-Z
OS | Windows 10 Home 64ビット (DSP) |
CPU | インテル(R) Core(TM) i9-10900K プロセッサー ( 10コア / 20スレッド / 3.70GHz / TB時最大5.30GHz / 20MB ) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mm長の大型ラジエーターで強力冷却) ※ケースファン3個以上と組み合わせください |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3080 / 10GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) ※ DP⇒DVI-D 変換ケーブル付属 |
マザーボード | インテル(R) X299 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポート×8 / M.2スロット×2 ) |
メモリ | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) / デュアルチャネル ] |
ストレージ | 1TB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 ) [ M.2 シールド ( 放熱板 ) 付 ] 2TB HDD |
光学ドライブ | スロットイン DVDスーパーマルチドライブ |
電源 | 1200W 電源 ( 80PLUS(R) GOLD ) |
ケース | 【G-Tune】 フルタワーケース (背面ファン x 1 上部ファン x 3 ) |
サイズ | 215×490×501 |
重量 | 約 18.1kg |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 299,800円(税込329,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
EP-ZってこんなゲーミングPC!

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G-Tune【EP-Z】レビュー!性能やコスパからおすすめ度をチェック
BTOパソコンメーカー:マウスコンピューターのゲーミングPCブランドG-Tune(ジーチューン)で販売されている『EP-Z』のレビュー記事です。 EP-ZはG-Tuneのフラッグシップクラスにあたる非 ...
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EP-Zは最新のRTX30XXシリーズグラフィックボードを搭載したG-Tuneのフラッグシップに属するモデル。
まずCPUはIntelの最新フラッグシップモデルCore i9-10900K!
10900Kは現行のIntel製CPUでは最上位クラスに位置する超高性能モデル。
そのスペックはベースクロック3.7GHz、ターボ時5.1GHz、そして10コア20スレッドにHT(ハイパースレッディング)機能付きというまさに至れり尽くせりなCPUとなっています!
全てのゲームで高いパフォーマンスを発揮するのはもちろん、動画のエンコードといったゲーム以外の手間がかかる作業も高速で処理することが出来るのがこの10900Kです。
しかもCPUクーラーが水冷式となっているのもポイント。
水冷CPUクーラーのおかげで効率の良い冷却と高い静音性を両立することが可能となっています!
ちなみに他の2モデルはCPUクーラーが純正の付属品となっているので、ここがカスタムされているあたりさすがフラッグシップモデルと言った感じです。
そして注目なのがグラフィックボード!
搭載されるGPUは9月に発売したばかりの最新・最強クラスであるGeForce RTX 3080!!
RTX3080はnVidiaの最新モデルで、前世代の最強モデルであるRTX2080Tiを余裕で超える性能を持つモンスターGPUです。
そのため、最高画質での4Kプレイはもちろん、ゲームによっては8Kという驚異的な解像度でのプレイも可能となっています!

RTXシリーズのウリであるレイトレーシングやDLSS機能もバージョンアップしているので、あらゆるゲームを超リアルな映像&超快適にプレイすることが出来ますよ!
そして搭載されるのメモリはなんと32GB!
メモリの容量も完璧ですね。32GBあれば全く問題ありません。
というか持て余すほどの容量なので、重いゲームを起動しながらネットサーフィンしたり他に複数のアプリを起動したりといったことも余裕で出来ます(笑)
ストレージは超爆速&大容量の1TB M.2 SSDが搭載されています。
最大3,000MB/sを超える連続読み出し性能のM.2 SSDなので、OSの起動やゲームのロード時間が短く、非常に快適です
別途データ保存用の2TB HDDもあるので、スキなしといった感じですね~。
最後にケースです。
これまでの2モデル同様、このモデルで採用されているケースも素晴らしいです。
このモデルで採用されているのはG-Tuneオリジナルのフルタワーケース。ぱっと見ただけでワンランク上の感じがしますよね♪
まずはなんといってもこの美しいデザイン。
フロントパネルは熱処理で耐圧強度を高めたダーククロム強化ガラス+真っ赤なアクセントのヘアライン処理アルミパネルで構成されています。
全く異なる素材を組み合わせたどこまでもフラットなフォルムが凄くかっこいいですね。
もちろんデザインだけでなく使い勝手も抜群。
フロントパネル上部にはパワースイッチ、アクセスランプ、USB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオ入出力と主要インタフェースを設置。
下部にはスロットイン方式の光学ドライブを搭載していて、見た目と使いやすさを両立しています。
ちなみに他のモデルだと光学ドライブはオプション扱いですが、このモデルでは標準搭載です。
内部は徹底的なエアフローと圧倒的な強度を誇る板金加工がポイント。
底面にある大口径吸気スペースから外気を取り込み、リアから排気するという自然なエアフロー設計により、理想的な冷却を可能に。
これによりあえてフロントや天面にはファン・エアホールを設けず、静音性やユーザビリティを向上させています。
またフレームが1.2mmの厚鋼材で作られているので歪んだり変形したりといった心配も不要です。
サイドパネルは標準だとスチール製のパネルですが、オプションで強化ガラスパネルに変更可能。
このガラスパネルはスモーク加工されているのでフロントパネルとの一体感が高まるだけでなく、ワンプッシュでオープン可能なアタッチメントが付いているので、メンテナンスが非常に簡単になるというスグレモノ。
またガラスパネルということで内部が見えるようになるので、LEDなどの電飾加工をしたい人にもおすすめです。
接地面には防振と保持効果を高めるラバーインシュレータを装備。
安いケースだと何も付いていなかったりすることもあるので、このあたりもしっかりしてます。
ちなみに吸気スペースにある大型のダストフィルターはワンタッチで取り外せるので、メンテナンスも簡単です。
そして自作PCユーザーの方ならお気づきかもしれませんが、このケースは内部がかなり広くできています。
その秘密は主要ストレージを側面に垂直に設置しているところです。
これにより一般的なケースだと内部のスペースを圧迫してしまうところ、非常に余裕のあるスペースを確保することができたというわけです。
このスペースは熱がこもるのを防ぐだけでなく、大型のグラフィックボードを複数搭載出来るため、SLIやCross Fireを行うことも可能となっています!
デザインと実用性が両立されているG-Tuneのケースはこのモデルでも同様というわけですね。
EP-Zはこのように全てのパーツがハイグレードなもので構成されたまさにフラッグシップゲーミングPCとよべるモデルです。
カスタマイズ不要なスペックはもちろん、他社にはない洗練されたデザインのケースなど、かなり充実した内容となっています。
価格が税込みで30万円以上もするため手が出しにくいのが唯一のデメリットではあるものの、金額が問題なければ非常に魅力的なモデルと言えるでしょう。
EP-Zのおすすめポイントまとめ
ではここで再度EP-Zのおすすめポイントを見てみましょう。
ポイント
- G-Tuneのフラッグシップモデル
- 高性能CPUのCore i9-10900K搭載
- GPUは最新のハイエンドモデルRTX3080
- メモリが驚異の32GBでマルチタスクも余裕
- ストレージは爆速M.2 SSD 1TB+2TB HDDで安心
- 見た目と実用性を兼ね備えたフラットデザインのケース
- 価格が税込み30万超えと高額

第4位:XP-A
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 3800XT プロセッサー ( 8コア / 16スレッド / 3.9GHz / ブースト時最大4.7GHz / L3キャッシュ32MB ) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (360mm長大型ラジエーター 3連ファン) + 背面ケースFAN×1 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 / 24GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) ※ DP⇒DVI-D 変換ケーブル付属 |
マザーボード | AMD X570 チップセット ( ATX / SATA 6Gbps 対応ポート×6 / M.2スロット×1 ) |
メモリ | 32GB メモリ [ 16GB×2 ( PC4-25600 / DDR4-3200 ) / デュアルチャネル ] |
ストレージ | 1TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) 4TB HDD |
光学ドライブ | スロットイン DVDスーパーマルチドライブ |
電源 | 1200W 電源 ( 80PLUS(R) GOLD ) |
ケース | 【G-Tune】フルタワーケース |
サイズ | 215×490×501 |
重量 | 約 19.7kg |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 399,800円(税込439,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
XP-AってこんなゲーミングPC!

XP-Aは現行の最強GPUであるRTX3090を搭載したG-Tuneの真・フラッグシップと呼べる超高性能ゲーミングPCです。
始めに言ってしまいますがこのモデルに関してはカスタマイズは不要です。それくらい全てのパーツが最上級と言える高性能なものでまとめられています!
まずCPUはAMD製の人気モデルRyzen7 3800XT!
3800XTは3.9GHzで動作する8コア/16スレッドの高性能CPUです。
ゲームはもちろん、マルチコア性能が高いので動画編集やファイルの圧縮、コピーなどで強い力を発揮。
そのため普段のPC利用が快適になる魅力的なCPUとなっています。
しかもCPUクーラーは標準で水冷モデルです!これも嬉しい!
そしてGPUはお伝えしているように、現行最強モデルの一つであるNVIDIAのRTX3090を搭載!
RTX3090はGPU単体で25万~30万ほどする超高級グラフィックボードです。
価格に見合ったその性能は凄まじく、前世代のフラッグシップモデルであるRTX2080Tiを軽く凌駕するパワーを持っています。
特に4K解像度やレイトレーシングフル活用といった高負荷での性能が非常に高く、ゲームによっては1.5倍以上のベンチスコアが出ることも。
そのためこのグラフィックボードで遊べないゲームは現状なく、ゲームによっては8Kといったもうよくわからない解像度でのプレイも可能です(笑)
最高の性能を求める人には現状ベストなGPUと言えるでしょう。
そしてメモリも当然のように32GBと大容量。
まぁ40万円もするモデルなので当然といえば当然ですが、これだけ多ければマルチタスクがはかどりますね!
どんな処理をしていてもサクサク快適に切り替えられそうです。
ストレージも充実。
このモデルではシステムドライブに高速なM.2SSDを1TB、データ用に大容量の4TB HDDを搭載しています。
特にHDDの容量が他のモデルの倍以上となる為、よっぽどのことがなければ不足する心配はないでしょう。
電源もたっぷりの1200W。しかもGOLD認証なので品質もばっちりです!
パーツのアップグレードが不要なスペックではありますが、今後の増設なども余裕ですね~。
最後にケースですが、このモデルでもスタイリッシュで洗練されたG-Tuneオリジナルのフルタワーケースが採用されています。
デザイン、機能性、冷却性能、どれをとっても高性能なこちらのケース。
多数のインターフェースの他、スロットイン式の光学ドライブも付属しているので、ディスクメディアの扱い安さも抜群です!
以上となりますが、XP-Aはフラッグシップの中でもより高性能な位置にあるモンスターPCです。
かなり高額ではありますが、ゲーミングPC・BTOパソコンに絶対的な性能を求めている人や、究極のパフォーマンスを必要としている人におすすめの一台に仕上がっています。
XP-Aのおすすめポイントまとめ
ではここで再度XP-Aのおすすめポイントを見てみましょう。
ポイント
- G-Tuneの真・フラッグシップマシン
- 高い処理性能を持つRyzen7 3800XT
- 最強GPU RTX3090!
- メモリは大容量32GBで余裕の動作
- 爆速M.2 SSD 1TB+4TB HDDと充実したストレージ
- デザイン性抜群の高機能ケース
- カスタマイズ不要な完璧なゲーミングPC
- 価格が税込み43万超えと超高額

第5位:EL-B
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル(R) Core(TM) i7-10700 プロセッサー ( 8コア / 16スレッド / 2.90GHz / TB時最大4.80GHz / 16MB ) |
GPU | AMD RADEON RX5700 /8GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 ) |
マザーボード | インテル(R) B360 チップセット ( Mini-ITX / SATA 6Gbps 対応ポート×4 / M.2スロット×1 ) |
メモリ | 16GB メモリ [ 8GB×2 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) / デュアルチャネル ] |
ストレージ | 512GB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 ) |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 700W 大容量電源(80PLUS Bronze) |
ケース | 【G-Tune】ハンドル付きミニタワーケース |
サイズ | 178×395×298 【本体ケースのみ】 |
重量 | 約 8.3kg |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 109,800円(税込120,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
EL-BってこんなゲーミングPC!

このモデルは今回紹介する中では一番購入しやすい価格帯のPCなのに、比較的高性能なパーツを使ったコスパの高いモデルとなっています!
また後述しますがG-Tuneの中では一番特徴的なケースを採用しているモデルでもあります。
まずCPUですが、こちらはCore i7-19700が搭載されています。
K付きではないのでオーバークロックはできませんが、上位のi7-10700Kと同等クラスの性能をもつ魅力的なCPUとなっています。
シングルコア性能が高くゲームに強いのでゲーマーや自作PCユーザーに人気があり、多くのゲームを安定してプレイすることができます。
この価格帯だと普通はCore i5クラスのCPUか1世代前のCPUを使うことが多いので、コスパの高さがわかりますね!
GPUはエントリー向けとしては高性能なRADEON RX5700が搭載されています。
RX5700はAMD製のコスパ抜群なミドルレンジGPUです。
ゲームタイトルによってはライバルであるGeForceRTX2060以上性能を発揮するので、フルHD程度であれば多くのゲームを最高設定でも快適に遊ぶことができるでしょう。
ただし注意点として、RTXシリーズと違いレイトレーシングには対応していません。
その代わり1ワットあたりの性能が高く、レイトレーシングを使わないのであれば非常に高コスパなGPUとなっています。
メモリも16GBと、安価なモデルでありながら十分な容量が確保されています。
正直この価格帯で16GBも搭載してくるのは驚きです。安い分更にメモリを増量するのもアリですね!
ストレージは超高速な512GB M.2 SSD。M.2 SSDなのでロード時間は爆速!
ただしHDDなどが付属しないため、カスタマイズしてデータ用ストレージを追加しておくことをおすすめします。
そして最後にケースです。
このモデルで採用されているのはG-Tuneオリジナルのハンドル付きミニタワーケース。
名前から分かる通り大きさ的にはミニタワー型。
ですが一般的なミニタワーと違い、ゲーミングPC用としてよく考えられた作りになっているのが特徴です。
まずなんといっても目を引くのが本体上部にあるハンドル(取っ手)ですよね。
これは単にデザインとして付けられたというわけではありません。
昨今のeSportsブームにより、大会だけでなくイベントや遊びにもゲーミングPCを持ち運ぶという人が増えてきました。
その場合多くはゲーミングノートPCが使われるのですが、やっぱりノートPCだといろいろ制限があったりモニタやキーボードの使用感がデスクトップに比べて劣ってしまうデメリットがあります。
そういった悩みを解決するために開発されたのがこのモデルで、ミニタワーという大きさ・重量に加えてこのハンドルがあることで持ち運びがしやすくなっているのがポイントです。
またミニタワーでありながら内部のスペースも上手に取られていて、大型のグラボやATX電源も搭載可能になっています。これは凄い!
普通のミニタワーだとサイズを小さくしている分グラフィックボードや電源は搭載できるものが限られてしまうのですが、そこを妥協しないあたりさすがG-TuneのゲーミングPCといった感じです。
もちろんそれ以外の使い勝手もデザインと共に両立されています。
2つのUSB3.0ポートと並んだ電源スイッチには高級感あふれるマイクロスイッチを採用。
スイッチを入れると鋭い目のような赤いLEDが点灯します。
マット調のシックな黒のボディに赤LEDの組み合わせはかっこいいですね!
またオプションではありますが、天板をスライドすることでスロットイン方式の光学ドライブが登場します。
スロットインタイプというのはPS4や最近のオーディオ機器のように、ディスクを直接本体に差し込むことが出来るタイプのドライブのことです。
それだけでもスタイリッシュですが、使うときだけ天板をスライドさせるので、普段は余計なものが見えずにかなりスッキリとしたデザインとなっています。
もちろん冷却性能もしっかり考えられていて、本体の両側面と底面のメッシュ加工により、多方面からのエアフローを実現。
更に本体内部のエアフローを邪魔しやすい内部ストレージを側面に配置することで、CPU やグラフィックスカード周囲のスペースを確保して効率的な冷却性能を持つケースに仕上がっています。
個人的にミニタワーは拡張性などの点からあまりおすすめしないんですが、これらの理由によりこのケースに関しては非常におすすめ出来ると思いました!
EL-Bは11万円台という比較的安価なモデルでありながら、搭載されるパーツがゲーミング性能の高いCore i7-9700&RX5700だったり、メモリが16GB、更にはM.2 SSDまで搭載と、全体的にコスパが高いマシンに仕上がっています。
価格的にはエントリー向け(入門用)ではありますが、入門用と言わず、とりあえずゲーミングPCが欲しいと考えいる全ての人におすすめの一台です!
また新型のケースがデザイン・使い勝手ともに優れているので、ゲーミングノートは嫌だけど持ち運びできる小型のゲーミングPCが欲しいという人にも良いですね。
EL-Bのおすすめポイントまとめ
では改めてEL-Bのポイントをまとめてみます。
ポイント
- 今回紹介する中で最も安いモデル
- ゲーミング性能に優れたCore i7-10700
- RTX2060に匹敵するグラボRX5700搭載
- メモリも大容量の16GB
- ストレージは超高速なM.2 SSD、ただし1基のみ
- ケースはコンパクトでありながら使いやすいハンドル付きオリジナルケース

まとめ:自分に合ったモデルを選ぼう
ということで今回はマウスコンピューターのゲーミングブランド、G-Tuneの最新オススメゲーミングPCランキングをご紹介してきました。
総合的に見て順位を決めましたが、一番大切なのは自分にあったモデルを購入すること!
ただ単に「高いから」「安いから」といった理由だけで選ぶとあとから後悔する可能性があるので、自分がどんなゲームを遊ぶのか、どれくらいの快適さが欲しいのかといった点をよく考えてから決めるようにしましょう。
G-Tuneは高性能・高品質なモデルが多い、初心者から上級者まで幅広い層に人気のPCショップです。
また他のBTOショップに比べてオリジナルケースがかっこよく、見た目がスタイリッシュなのもポイント。
今回紹介した機種以外にも価格・性能からより自分にピッタリのマシンを選べるように多数のラインナップがあります。
気になった人は是非チェックしてみてください♪
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