第3世代Ryzenシリーズの中でも省電力で2万円台という価格で購入できる、コスパに優れたモデルであるRyzen5 3600。
エントリーゲーマーからミドルゲーマーまで、売れ筋のゲーミングPCにも多く搭載されています。
そんな3600を搭載した魅力的なBTOパソコン・ゲーミングPCの中から、それぞれの特徴やメリットを元におすすめランキングとしてまとめました!

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Ryzen5 3600搭載のおすすめBTOパソコンランキング【3/5更新】
今回ランキングの選定の基準としては、
Ryzen5 3600を搭載していること
というのみで、その他のスペックに制限はありません。
あくまで”Ryzen5 3600を搭載しているBTOパソコン・ゲーミングPCのランキング”となりますので、グラフィックボードやその他のパーツに指定がある人は注意してください。
では早速見ていきましょう!
第1位:LEVEL-M0B4-R52X-ROR-RTC(パソコン工房)
OS | Windows 10 Home 64ビット(DSP) |
CPU | AMD Ryzen 5 3600 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 |
マザーボード | AMD B450 チップセット (ASUS B450M-A/CSM-SI) |
メモリ | DDR4-2666 8GB×2(デュアルチャンネル/計16GB) |
ストレージ | 240GB SSD / 2.5インチ Serial-ATA 1TB HDD / 3.5インチ Serial-ATA |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ[LG GH24NSxx] |
電源 | 700W [80PLUS BRONZE認証] / ATX電源 |
ケース | ミニタワーMicroATXケース [InWin EM058] ブラック |
本体サイズ | 190(W)x475(D)x435(H)mm (本体のみ、突起物含まず) |
マウス・キーボード | 光学式マウス・日本語キーボード |
価格 | 129,800円(税込142,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第1位はパソコン工房の『LEVEL-M0B4-R52X-ROR-RTC』です!
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第3世代Ryzen7 3600にNVIDIAのミドルレンジグラフィックボードであるRTX2060を組み合わせたこのマシンは、税込み14万円台という購入しやすい価格帯の人気モデルです。
メモリも16GBあるほか、ストレージも240GB SSDと1TB HDDの組み合わせとなっているので、購入時は特にカスタムしなくてもそのまま使うことができます。
またDVDスーパーマルチドライブが搭載されているのでディスクメディアからのインストールや書き込みなども可能な他、マウス・キーボードも標準装備となっています。
今回紹介するモデルの中ではもっとも価格と性能のバランスが良く、Ryzen7 3600搭載モデルを探している全ての人にオススメしたいBTOパソコンです。
第2位:NEXTGEAR-MICRO am560BA1(G-Tune)
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 3600 プロセッサー ( 6コア / 12スレッド / 3.6GHz / ブースト時最大4.2GHz / L3キャッシュ32MB ) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1650 / 4GB ( DisplayPort×1 / HDMI×1 / DVI-D×1 ) |
マザーボード | AMD B450 チップセット ( Micro ATX / DDR4 / SATA 6Gbps 対応ポート×6 / M.2スロット×1 ) |
メモリ | 8GB×1 ( PC4-19200 / DDR4-2400 ) |
ストレージ | 256GB SSD ( M.2 SATA3 接続 ) |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 500W 電源 ( 80PLUS(R) BRONZE ) |
ケース | 【G-Tune】NEXTGEAR-MICRO専用プレミアムM-ATXケース |
本体サイズ | 188.8×396×400 (突起部含まず) |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 82,800円(税込91,080円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第2位はG-Tuneの『NEXTGEAR-MICRO am560BA1』です!
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このモデルは全BTOパソコンメーカーの中でRyzen5 3600を搭載するモデルとしては最安値にあたるモデルです。
10万円を切るモデルなのでグラフィックボードはGTX1650、メモリは8GBと控えめですが、この価格帯で最新のRyzenを試せるのは魅力的ではないでしょうか?
またストレージは256GB一つだけではあるものの、普通のSSDではなく今人気の超高速M.2 SSDというのもポイントです。(ただし接続はSATA)
この価格帯でRyzen5 3600とM.2 SSDを搭載しているのはこのモデルだけなので、ライトゲーマーの方には非常におすすめの一台となっています。
公式https://www.mouse-jp.co.jp/store/brand/g-tune/
第3位:SR-ar5-5450G/S5/GK(SEVEN)
OS | Windows 10 Home 64ビット 正規版(標準) |
CPU | AMD Ryzen 5 3600 3.60GHz/6コア/12スレッド/ブーストクロック4.2GHz |
GPU | Geforce RTX2060 SUPER 8GB |
マザーボード | ASRock B450M Pro4 |
メモリ | DDR4-2400 16GB (16GBx1枚) |
ストレージ | SSD 480GB SATA3 6Gbps |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ ASUS DRW-24D5MT |
電源 | Silverstone Strider Essential Bronze ST60F-ESB |
ケース | Thermaltake Versa H26 |
本体サイズ | 220(W)×493(H)×464(D) mm |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 144,800円(税込159,280円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第3位はSEVENの『SR-ar5-5450G/S5/GK』です!
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このモデルは他の2モデルより高めの設定ですが、その分グラフィックボードがより強力なRTX2060 SUPERとなっているのが特徴です。
RTX2060 SUPERは無印のRTX2060と上位グレードであるRTX2070の中間に位置する性能のモデル。
7月にAMDが発売したRX5000シリーズに対抗してNVIDIAが発表した秘密兵器とも言えるGPUです。
そんな最新GPUを搭載し、ゲーム性能を更に高めたこのモデル。最新の美麗なグラフィックスのゲームをバリバリ遊びたい人におすすめです。
ランキング3モデル比較まとめ
今回のランキングで紹介した3つのモデルをそれぞれ比較したのがこちらの表です。
モデル名 | LEVEL-M0B4-R52X-ROR-RTC | NEXTGEAR-MICRO am560BA1 | SR-ar5-5450G/S5/GK |
パソコン工房 | G-Tune | SEVEN | |
主要スペック | Ryzen7 3600 GeForce RTX2060 16GB SSD 240GB/HDD 1TB |
Ryzen7 3600 GeForce GTX1650 8GB M.2SSD 240GB |
Ryzen7 3600 GeForce RTX2060 SUPER 16GB SSD 480GB |
価格 | 129,980円(税別) | 82,800円(税別) | 144,800円(税別) |
この中で最も安いのはG-Tuneの82,800円、最も高いモデルはSEVENの144,800円となりました。
基本的には価格と性能のバランスが上手く取れているパソコン工房をおすすめします。ストレージも2基構成ですしね。
G-TuneとSEVENに関しては価格差が倍近くしますが、とりあえず安くRyzen7 3600を試してみたい人はG-Tuneを、3600搭載モデルでゲームも最高画質で楽しみたい人はSEVENのモデルがそれぞれおすすめと言えるでしょう。
あくまで個人的なおすすめとして順位を決めましたが、最終的には自分の用途や予算に合わせたモデルを選ぶのが大切です。

他にも魅力的なモデルがたくさん!
ということで今回は2万円台という価格の最新高コスパCPUである第3世代Ryzen5 3600搭載のおすすめBTOパソコン・ゲーミングPCをランキングとして紹介してみました。
どれも特徴やメリットが違うモデルとなっているので、順位を参考に自分にあった一台を見つけてみてください。
また今回紹介したパソコン工房、G-Tune、SEVENにはRyzen5 3600搭載モデル以外にもたくさんの魅力的なパソコンが揃っています。
各BTOパソコンメーカーで比較した予算別のおすすめモデルは以下の記事で紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
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