
エントリーモデルは、初めてゲーミングPCを購入する人にも、コスパ良くしっかり遊べる性能がほしい人にも人気のグレードです。
設定を落とせば最新タイトルも楽しめるのはもちろん、動画視聴やクリエイティブ用途にも対応できる為、まさに“入門用”と言える構成が揃っています。
高すぎず安すぎず、必要な性能をしっかり押さえたモデルが多いので、迷ったときに選びやすいのも魅力。
この記事ではそんなエントリーモデルの中から、特におすすめできるゲーミングPCを厳選して紹介したいと思います。
また、各モデルの性能の違いや特徴だけじゃなく、エントリーモデルで出来ることや搭載されるパーツの目安などもわかりやすく解説しているので、自分にぴったりの一台を見つける参考にしてみてください。
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エントリーモデルのおすすめゲーミングPC5選
BTOパソコンメーカー各社のエントリーモデルの中から、今回紹介するのがこちらの製品たち。
| モデル名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| GALLERIA RM7R-R56 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060 Ti | 16GB | 500GB | 184,980円 |
| Z1 コスパモデル | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060 Ti | 32GB | 1TB | 199,800円 |
| NEXTGEAR JG-A5G6A | Ryzen 5 4500 | GeForce RTX 5060 Ti | 16GB | 1TB | 194,800円 |
| MD5657 | Ryzen 7 5700X | GeForce RTX 5060 | 16GB | 500GB | 194,800円 |
| NEXTGEAR JG-A5G60 | Ryzen 5 4500 | GeForce RTX 5060 | 16GB | 1TB | 184,800円 |
| NEXTGEAR JG-A5A60 | Ryzen 5 4500 | RADEON RX 9060 | 16GB | 1TB | 174,900円 |
※スマホの方は横にスクロールできます。
以下、それぞれのモデルを順に解説します。
GALLERIA RM7R-R56(ドスパラ)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | NVMe 500GB SSD |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| 価格 | 184,980円 |
おすすめポイント
- RTX 5060 Ti搭載で、エントリー帯でも高めのゲーム性能
- Ryzen 7 5700X採用で、マルチタスクや配信にも強い
- 価格を抑えつつもバランスの良い構成で扱いやすい
ドスパラの「GALLERIA RM7R-R56」は、エントリーモデルの中でも性能バランスが非常に良い一台です。
GPUにはGeForce RTX 5060 Tiを搭載していて、フルHD環境であれば多くのゲームを快適にプレイできます。設定を調整すれば最新タイトルも十分狙えるため、初めてのゲーミングPCとしても安心して選べる構成です。
CPUには8コア16スレッドのRyzen 7 5700Xを採用していて、ゲームだけでなく動画編集や配信などのマルチタスクにも強いのが魅力です。
メモリは16GB、ストレージは容量は少なめですがNVMe SSDの500GBと必要な部分はしっかり押さえていて、普段使いでもストレスを感じにくい仕上がりになっています。
また大手BTOショップのドスパラ製ということで、サポートも充実していて初心者の方でも安心感が高いのもポイント。
価格も18万円台と手を出しやすく、性能とコスパのバランスがとても良いモデルです。「安くてもしっかり遊べるPCがほしい」「大手の安心できるメーカーが良い」という人に向いている一台と言えます。
Z1 コスパモデル(OZgaming)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | NVMe 1TB SSD |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| 価格 | 199,800円 |
おすすめポイント
- メモリ32GB&1TB SSDで、エントリー帯とは思えない余裕の構成
- RTX 5060 Ti搭載で、フルHDゲームを快適に楽しめる性能
- コスパ重視ながら長く使えるスペックで、買い替え頻度を抑えられる
OZgamingの「Z1 コスパモデル」は、エントリーモデルの中でも特に“余裕のある構成”が魅力の一台です。
GPUにはGeForce RTX 5060 Tiを搭載していて、フルHD環境であれば多くのゲームを快適にプレイできます。設定を調整すれば最新タイトルにも対応できるため、初めてのゲーミングPCとしても安心して選べる性能です。
さらに大きな特徴が、メモリ32GBという贅沢な構成です。20万円以下の一般的なエントリーモデルでは16GBメモリが多い中、このモデルは倍の容量を備えていて、ゲームの同時起動やブラウザタブを多く開く場面でも動作が重くなりにくいのが強みです。ストレージも1TBあるので、複数のゲームをインストールしても容量不足に悩みにくく、長く使えるPCを探している人に向いています。
価格は20万円弱とエントリー帯の上限に近いものの、スペックを考えると非常にコスパが高いモデルです。「性能に余裕のあるモデルがほしい」「買い替え頻度を減らしたい」という人にぴったりの一台です。
NEXTGEAR JG-A5G6A(マウスコンピューター)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | NVMe 1TB SSD |
| 電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
| 価格 | 194,800円 |
おすすめポイント
- RTX 5060 Ti搭載で、フルHDゲームをしっかり楽しめる性能
- 1TB SSDで容量に余裕があり、複数タイトルをインストールしやすい
- 750W電源で将来的なパーツ交換にも対応しやすい
マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G6A」は、エントリーモデルの中でも扱いやすさと拡張性のバランスが取れた一台です。
GPUにはGeForce RTX 5060 Tiを搭載していて、フルHD環境であれば多くのゲームを快適にプレイできます。設定を調整すれば最新タイトルにも対応できるため、初めてのゲーミングPCとしても十分な性能を備えています。
CPUはRyzen 5 4500を採用していて、普段使いや軽めのクリエイティブ作業であれば問題なくこなせるスペックです。さらにストレージが1TB SSDと大容量なので、複数のゲームをインストールしても余裕があり、容量不足を気にせず使えるのが嬉しいポイントです。
また、750Wの電源を搭載しているため、将来的にGPUをアップグレードしたい場合でも対応しやすく、長く使える構成になっています。価格も19万円台と手が届きやすく、コスパと拡張性の両方を求める人に向いているモデルです。
MD5657(MDL.make)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | NVMe 500GB SSD |
| 電源 | 650W 80PLUS GOLD |
| 価格 | 194,800円 |
おすすめポイント
- RTX 5060搭載で、軽〜中程度のゲームを快適に遊べる性能
- 電源がGOLD認証で、安定性と効率の高さが魅力
- Ryzen 7搭載で、ゲーム以外の用途にも強い万能型
MDL.makeの「MD5657」は、エントリーモデルの中でも電源品質の高さが際立つ一台です。
GPUにはGeForce RTX 5060を搭載していて、フルHD環境であれば多くのゲームを快適にプレイできます。最新タイトルを高設定で遊ぶには少し調整が必要ですが、軽め〜中程度のゲームであれば十分なパフォーマンスを発揮してくれます。
CPUにはRyzen 7 5700Xを採用していて、ゲームだけでなく動画編集やマルチタスクにも強いのが特徴です。エントリー帯でRyzen 7を搭載しているモデルは意外と少なく、ゲーム以外の用途も視野に入れている人にとっては魅力的なポイントになります。
さらに、電源が80PLUS GOLD認証という点も見逃せません。電源効率が高く、長時間のゲームプレイでも安定した動作が期待できるため、PC全体の寿命にも良い影響があります。価格は19万円台と手頃で、性能・品質・安定性のバランスが取れたモデルを探している人におすすめです。
NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | NVMe 1TB SSD |
| 電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
| 価格 | 184,800円 |
おすすめポイント
- RTX 5060搭載で、軽〜中程度のゲームを快適に遊べる性能
- 1TB SSDで容量に余裕があり、複数タイトルをインストールしやすい
- 750W電源で、将来的なパーツアップグレードにも対応しやすい
マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G60」は、エントリーモデルの中でも扱いやすさと拡張性の高さが魅力の一台です。
GPUにはGeForce RTX 5060を搭載していて、フルHD環境であれば多くのゲームを快適にプレイできます。最新タイトルを高設定で遊ぶには調整が必要ですが、軽め〜中程度のゲームであれば十分なパフォーマンスを発揮してくれます。
CPUにはRyzen 5 4500を採用していて、普段使いや軽いクリエイティブ作業であれば問題なくこなせる性能です。さらにストレージが1TB SSDと大容量なので、複数のゲームをインストールしても余裕があり、容量不足を気にせず使えるのが嬉しいポイントです。
また、750Wの電源を搭載しているため、将来的にGPUをアップグレードしたい場合でも対応しやすく、長く使える構成になっています。価格も18万円台と手を出しやすく、コスパと拡張性のバランスを重視する人に向いているモデルです。
NEXTGEAR JG-A5A60(マウスコンピューター)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| GPU | RADEON RX 9060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | NVMe 1TB SSD |
| 電源 | 750W 80PLUS BRONZE |
| 価格 | 174,900円 |
おすすめポイント
- Radeon RX 9060搭載で、軽〜中程度のゲームを快適に遊べる性能
- 1TB SSDで容量に余裕があり、複数タイトルをインストールしやすい
- 18万円以下で買えるコスパの高いエントリーモデル
マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5A60」は、エントリーモデルの中でも価格の安さと扱いやすさが魅力の一台です。
GPUにはRadeon RX 9060を搭載していて、フルHD環境であれば多くのゲームを快適にプレイできます。最新タイトルを高設定で遊ぶには調整が必要ですが、軽め〜中程度のゲームであれば十分なパフォーマンスを発揮してくれます。
CPUにはRyzen 5 4500を採用していて、普段使いや軽いクリエイティブ作業であれば問題なくこなせる性能です。さらにストレージが1TB SSDと大容量なので、複数のゲームをインストールしても余裕があり、容量不足を気にせず使えるのが嬉しいポイントです。
価格が17万円台と、今回紹介しているモデルの中でも特に手頃なのも魅力です。電源も750Wと余裕があり、将来的にGPUをアップグレードしたい場合でも対応しやすい構成になっています。「できるだけ予算を抑えたい」「まずは入門用としてしっかり遊べるPCがほしい」という人にぴったりのモデルです。
エントリーモデルのゲーミングPCでできること
次に、エントリーモデルのゲーミングPCでできることについて解説します。エントリーモデルのゲーミングPCでできることとしては、主に以下のような内容になります。
- 軽め〜中程度のゲームを快適にプレイできる
- 日常用途や軽いクリエイティブ作業にも対応できる
- 設定を調整すれば最新タイトルも遊べる
以下、詳しく解説します。
軽め〜中程度のゲームを快適にプレイできる
エントリーモデルのゲーミングPCは、最新の重量級タイトルを最高設定で遊ぶには少し調整が必要ですが、軽め〜中程度のゲームであれば十分に快適なプレイが可能です。
特に、フォートナイトやApex Legends、VALORANT、原神といった人気タイトルは、設定を適切に調整することで安定したフレームレートを確保しやすく、初心者でも扱いやすい性能になっています。これらのゲームは最適化が進んでいるものが多く、エントリーモデルでも十分に“遊べる環境”を整えられるのが魅力です。
また、インディーゲームやMMORPG、シミュレーションゲームなど、比較的負荷の軽いジャンルであれば高設定でもスムーズに動作するケースが多く、幅広いジャンルを気軽に楽しめます。例えば、マインクラフトやテラリア、ファイナルファンタジーXIV、シティーズ:スカイラインといったタイトルは、エントリーモデルでも快適に遊べる代表的なゲームです。
「まずはPCゲームを始めてみたい」「人気タイトルを快適に遊べる環境がほしい」という人にとって、エントリーモデルは必要十分な性能を備えていて、初めての一台として満足度の高い選択肢になります。
日常用途や軽いクリエイティブ作業にも対応できる
エントリーモデルのゲーミングPCは、ゲームだけでなく日常的な用途にも十分対応できる性能を備えています。
ネット閲覧や動画視聴、資料作成といった一般的な作業はもちろん、複数のアプリを同時に開いても動作が重くなりにくいのが特徴です。最近のエントリーモデルはCPUやメモリの性能が向上しているため、普段使いの快適さという点でも大きな不満を感じにくいでしょう。
さらに、軽めのクリエイティブ作業にも対応できるのが魅力です。例えば、簡単な動画編集や画像加工、イラスト制作、DTM(音楽制作)などは、エントリーモデルでも十分こなせます。高解像度の動画編集や重い3Dレンダリングなどはミドル〜ハイエンドが必要になりますが、趣味レベルであれば問題なく扱えるため、「ゲーム以外にもいろいろ使いたい」という人にとっては非常に使い勝手の良いグレードです。
また、ストレージがSSDであることが多いため、OSの起動やアプリの立ち上げが速く、全体的な操作感が軽快なのもポイントです。ゲームをしない時間でも快適に使えるため、仕事や学習用のPCとしても活躍してくれます。幅広い用途に対応できる柔軟さは、エントリーモデルならではの魅力と言えます。
設定を調整すれば最新タイトルも遊べる
エントリーモデルのゲーミングPCは、最新の重量級タイトルを最高設定で快適に遊ぶには少し力不足な場面がありますが、設定を適切に調整することで十分プレイ可能な環境を整えられます。
最近のゲームはグラフィック設定の細かな調整がしやすく、影の品質や描画距離、エフェクトの強度などを下げるだけでも大きく負荷を軽減できるため、エントリーモデルでも安定したフレームレートを確保しやすいのが特徴です。
例えば、サイバーパンク2077やホグワーツ・レガシーのような重めのタイトルでも、解像度をフルHDに設定し、画質を中〜低設定に調整すれば十分遊べるレベルに到達します。レイトレーシングをオフにする、DLSSやFSRといったアップスケーリング技術を活用するなど、工夫次第で快適さを大きく向上させることができます。
「最新ゲームも一応遊んでみたい」「画質よりもプレイできることを優先したい」という人にとって、エントリーモデルは必要最低限の性能をしっかり備えています。設定を調整しながら遊ぶスタイルに抵抗がなければ、最新タイトルにも十分チャレンジできる柔軟さが魅力です。
エントリーモデルに搭載されるパーツの目安
エントリーモデルのゲーミングPCに搭載される主要パーツの目安について解説します。
CPU|Core i 5/Ryzen 5
エントリーモデルのゲーミングPCに搭載されるCPUは、IntelならCore i5クラス、AMDならRyzen 5クラスが中心です。
これらのCPUは価格と性能のバランスが良く、軽め〜中程度のゲームを快適に動かすには十分な処理能力を備えています。最新の重量級タイトルを最高設定で遊ぶには少し力不足な場面もありますが、設定を調整すれば多くのゲームを問題なくプレイできるため、初めてのゲーミングPCとしては最適な選択肢と言えます。
また、Ryzen 7 5700X のように、エントリー帯でも上位クラスのCPUが搭載されているモデルも存在します。こうしたCPUはマルチタスク性能が高く、ゲーム以外にも動画編集や配信などの用途を視野に入れている人にとって魅力的です。ただし、CPU性能が高くてもGPUがエントリークラスの場合、ゲーム性能はGPU側に引っ張られるため、バランスを見て選ぶことが重要です。
普段使いや軽いクリエイティブ作業であれば、Core i5 や Ryzen 5 でも十分快適に動作します。価格を抑えつつも幅広い用途に対応できるため、エントリーモデルのCPUは“必要十分な性能”を求める人にぴったりです。
GPU|RTX 5060/Radeon RX 9060
エントリーモデルのゲーミングPCに搭載されるGPUは、GeForce RTX 5060 や Radeon RX 9060 といった“最新世代のエントリー向けGPU”が中心です。
これらのGPUはフルHD環境でのゲームプレイに最適化されており、軽め〜中程度のゲームであれば高設定でも快適に動作します。フォートナイトやApex Legends、VALORANTなどの人気タイトルはもちろん、原神やインディーゲームなど幅広いジャンルをしっかり楽しめる性能を備えています。
最新の重量級タイトルを最高設定で遊ぶには少し調整が必要ですが、画質を中設定に落としたり、DLSS/FSRといったアップスケーリング技術を活用することで、エントリーモデルでも十分プレイ可能なフレームレートを確保できます。特にRTX 5060はDLSSに対応しているため、最新ゲームでも“遊べるライン”まで性能を引き上げやすいのが強みです。
また、Radeon RX 9060は価格が抑えられているモデルが多く、コスパ重視の人に向いています。フルHDでのゲームプレイを中心に考えているなら、どちらのGPUも必要十分な性能を持っており、初めてのゲーミングPCとして安心して選べる構成です。
メモリ|16GB~32GB
エントリーモデルのゲーミングPCでは、メモリ16GBが標準構成として採用されることがほとんどです。
現在のPCゲームは8GBでは不足するケースが多く、16GBあれば軽め〜中程度のゲームを快適にプレイできるだけでなく、ブラウザや配信ソフトなどを同時に起動しても動作が重くなりにくいというメリットがあります。特に、フォートナイトやApex Legendsなどの人気タイトルはバックグラウンドでの処理も多いため、16GBは“最低限ではなく、ちょうど良い容量”と言えます。
また、日常用途でも16GBあると快適さが大きく変わります。複数のタブを開いたまま作業したり、動画視聴と資料作成を同時に行ったりしても、メモリ不足によるカクつきが起こりにくく、ストレスの少ない操作感を維持できます。軽い動画編集や画像加工などのクリエイティブ作業でも、16GBあれば十分対応できるため、ゲーム以外の用途も視野に入れている人にとっても扱いやすい容量です。
一部のモデルでは32GBを搭載しているものもありますが、エントリーモデルとしては16GBで必要十分。後から増設できるPCも多いため、まずは16GBでスタートし、必要に応じて拡張するという選び方もおすすめです。
ストレージ|500GB〜1TB
エントリーモデルのゲーミングPCでは、500GB〜1TBのSSDが搭載されていることが一般的です。
現在のPCゲームは1タイトルあたりの容量が大きく、50GB〜100GBを超えるものも珍しくありません。そのため、500GBだと数本インストールしただけでいっぱいになってしまうこともありますが、エントリーモデルとしては十分実用的な容量です。特に、軽めのゲームやインディー作品を中心に遊ぶ場合は、500GBでも問題なく運用できます。
一方で、最新タイトルや大容量ゲームを複数プレイしたい人には、1TB SSDを搭載したモデルがより安心です。1TBあれば、OSやアプリに加えて複数のゲームをインストールしても余裕があり、容量不足を気にせず快適に使えます。また、SSDはHDDに比べて読み書き速度が圧倒的に速いため、ゲームのロード時間が短く、全体的な操作感も軽快です。
さらに、エントリーモデルでもストレージの増設が可能なケースが多く、後から2TB以上のSSDを追加することもできます。「まずは500GBで始めて、必要になったら増設する」という柔軟な運用ができるのも魅力です。コスパを重視しつつ、快適なゲーム環境を整えたい人にとって、500GB〜1TBはちょうど良い選択肢と言えます。
電源|650W〜750W
エントリーモデルのゲーミングPCでは、650W〜750Wの電源が搭載されることが一般的です。
このクラスの電源は、RTX 5060 や Radeon RX 9060 といったエントリー向けGPUを安定して動かすのに十分な容量を備えており、ゲームプレイ中の負荷が高まる場面でも電力不足による不安定さが起こりにくいのが特徴です。特に、最近のGPUは省電力化が進んでいるため、650W前後でも余裕を持って運用できます。
また、750W電源を搭載しているモデルは、将来的なパーツアップグレードにも対応しやすいというメリットがあります。例えば、ミドルクラスのGPUに交換したい場合でも、750Wあれば電源を買い替えずにそのまま使えるケースが多く、長期的なコストを抑えられる点が魅力です。初めてのゲーミングPCであっても、後々の拡張性を考えるなら750Wを選んでおくと安心感が増します。
さらに、80PLUS BRONZE や GOLD といった電源効率の規格も重要です。効率の高い電源は発熱が少なく、PC全体の寿命にも良い影響があります。エントリーモデルでも GOLD 電源を採用しているモデルが増えており、品質面でも安心して選べるようになっています。
エントリーモデルがおすすめな人
エントリーモデルはこんな方におすすめ
- ゲーミングPCの購入が初めてで、まずはお試しで使ってみたい人
- 10〜20万円の価格帯で、コスパ良く必要十分な性能を手に入れたい人
- 軽い動画編集やクリエイティブ用途にも使えるPCを探している人
エントリーモデルは、これからゲーミングPCを始めたい人にとって最も選びやすいグレードの一つです。
最新の重量級タイトルを最高設定で遊ぶには少し物足りない場面もありますが、設定を調整すれば多くのゲームを快適に楽しめる性能を持っています。特に、フォートナイトやApex Legends、VALORANTといった人気のFPSタイトルはエントリーモデルでも十分なフレームレートを狙えるため、初めての一台として満足度が高いと言えるでしょう。
また、10〜20万円という価格帯は、ゲーミングPCの中でもコスパの良さが際立つゾーンです。必要な性能をしっかり押さえつつ、無駄な部分を削った構成が多いので、予算を抑えながらも“ちゃんと遊べるPC”を手に入れたい人に向いています。ゲームだけでなく、動画視聴や日常的な作業はもちろん、軽めの動画編集や画像加工といったクリエイティブ用途にも対応できる柔軟さがあるのも魅力です。
「できるだけ予算を抑えたい」「とりあえずゲーミングPCがほしい」「最初の一台として失敗したくない」という人には、エントリーモデルがまさにぴったりの選択肢と言えます。
エントリーモデルでよくある質問
最後に、エントリーモデルでよくある質問をQ&A形式でまとめました。エントリーモデルのゲーミングPCの購入を検討している方は参考にしてみてください。
Q1. エントリーモデルでも最新ゲームは遊べますか?
エントリーモデルでも最新ゲームを遊ぶことは可能です。ただし、最高設定で快適にプレイするのは難しい場合が多く、画質設定を中〜低に調整する必要があります。最近のゲームは描画設定を細かく調整できるため、影の品質やエフェクトを下げるだけでも大きく負荷を軽減できます。DLSSやFSRといったアップスケーリング技術を使えば、フレームレートを向上させながら見た目を保つこともできます。画質よりもプレイの快適さを重視する人であれば、エントリーモデルでも十分楽しめます。
Q2. 初めてのゲーミングPCとしてエントリーモデルは適していますか?
初めてのゲーミングPCとしてエントリーモデルは非常に適しています。価格が10〜20万円と手を出しやすく、人気タイトルを快適に遊べる性能を備えているため、PCゲームを始めたい人にとってバランスの良い選択肢です。また、日常用途や軽いクリエイティブ作業にも対応できるため、ゲーム以外の用途でも活躍します。将来的に性能が足りなくなった場合でも、GPUやメモリを後からアップグレードできるモデルが多く、長く使える点も魅力です。
Q3. エントリーモデルとミドルクラスの違いは何ですか?
エントリーモデルとミドルクラスの主な違いは、GPU性能とCPUの処理能力です。ミドルクラスはより高いフレームレートを出しやすく、最新ゲームを高設定で快適に遊べる余裕があります。一方、エントリーモデルはフルHDでのプレイを前提にした構成が多く、設定を調整しながら遊ぶスタイルになります。ただし、価格差が大きいため、コスパを重視する人やライトゲーマーにはエントリーモデルが向いています。用途や予算に合わせて選ぶのがポイントです。
Q4. エントリーモデルでも動画編集はできますか?
エントリーモデルでも軽い動画編集は可能です。フルHDのカット編集や簡単なテロップ入れ程度であれば問題なく動作します。ただし、4K編集や高度なエフェクトを多用する作業になると、処理が重くなりやすく、ミドル〜ハイエンドのPCが必要になります。趣味レベルで動画を作りたい人や、短いクリップ編集が中心の人であれば、エントリーモデルでも十分対応できます。メモリが16GB以上あるモデルを選ぶとより快適です。
Q5. エントリーモデルのゲーミングPCはどれくらいの寿命がありますか?
エントリーモデルのゲーミングPCは、一般的に3〜5年ほど快適に使えるケースが多いです。ゲームの要求スペックは年々上がっていきますが、フルHD環境であれば長く現役で使える傾向があります。また、GPUやメモリを後から交換できるモデルが多いため、パーツをアップグレードすればさらに寿命を延ばすことも可能です。普段使いや軽い作業であれば5年以上問題なく使えることも多く、コスパの良い選択肢と言えます。
Q6. エントリーモデルでも配信はできますか?
エントリーモデルでも、設定を工夫すればゲーム配信は可能です。特に、Apexやフォートナイトなどの軽めのタイトルであれば、画質を少し下げることで安定した配信ができます。ただし、最新の重量級ゲームを高画質で配信するのは難しく、ミドルクラス以上のPCが必要になります。配信ソフトの設定を低負荷にしたり、解像度を720pにするなどの調整を行えば、エントリーモデルでも十分配信を楽しめます。
Q7. ノートPCよりデスクトップのエントリーモデルの方が良いですか?
ゲーム目的であれば、同じ価格帯ならデスクトップのエントリーモデルの方が性能が高く、快適に遊べるケースが多いです。ノートPCは携帯性に優れていますが、同じ価格でもGPU性能が低くなりがちで、長時間のゲームでは発熱による性能低下が起こることもあります。一方、デスクトップは冷却性能が高く、パーツ交換も容易なため、長く使いたい人やコスパを重視する人にはデスクトップがおすすめです。
Q8. エントリーモデルのPCで4Kモニターは使えますか?
4Kモニター自体はエントリーモデルでも問題なく接続できますが、4K解像度でゲームを快適にプレイするのは難しいです。RTX 5060 や Radeon RX 9060 はフルHD〜WQHD向けのGPUであり、4Kではフレームレートが大きく低下します。ただし、作業用途や動画視聴であれば4Kモニターを快適に使えます。ゲームはフルHD、作業は4Kというように使い分けることで、エントリーモデルでも4K環境を活かせます。
Q9. エントリーモデルのゲーミングPCはアップグレードできますか?
多くのエントリーモデルは、後からパーツをアップグレードできる構造になっています。特に、メモリやストレージは簡単に増設できることが多く、容量不足を感じたときに手軽に強化できます。GPUの交換も可能なモデルが多いですが、電源容量やケースのサイズによっては制限があるため、購入前に確認しておくと安心です。最初はエントリーモデルで始めて、必要に応じて少しずつ強化していくという使い方も十分現実的です。
Q10. エントリーモデルでもWQHDモニターは使えますか?
WQHD(2560×1440)のモニターはエントリーモデルでも問題なく使用できます。ただし、WQHD解像度でゲームを快適にプレイするにはGPU性能が重要で、RTX 5060 や Radeon RX 9060 ではフルHDより負荷が高くなるため、設定を調整する必要があります。軽めのゲームならWQHDでも快適に遊べますが、最新タイトルは中設定以下にするのが現実的です。作業用途ではWQHDの広い表示領域が大きなメリットになるため、ゲームと作業を両立したい人には相性の良い組み合わせです。
まとめ|エントリーモデルはコスパ重視で始めたい人に最適
エントリーモデルのゲーミングPCは、10〜20万円という手の届きやすい価格帯でありながら、フルHD環境で快適にゲームを楽しめる性能を備えているのが大きな魅力です。
この価格帯のモデルは、RTX 5060 や Radeon RX 9060 といったエントリー向けGPUを中心に、16GBメモリや500GB〜1TBのSSDなど、ゲームを始めるうえで必要なスペックがしっかり揃っています。普段使いや軽いクリエイティブ作業にも対応できるため、ゲーム以外の用途でも活躍してくれる万能さがあります。
また、エントリーモデルは「まずPCゲームを始めてみたい」という人にとって、最初の一台として非常に選びやすい存在です。最新ゲームを最高設定で遊ぶには調整が必要ですが、設定を工夫すれば十分プレイできる柔軟さがあり、人気タイトルであれば快適に楽しめます。さらに、後からメモリやストレージを増設したり、GPUを交換したりといったアップグレードにも対応しやすく、長く使える点も魅力です。
今回紹介したモデルも、コスパを重視した構成が多く、ゲーム初心者からライトゲーマーまで幅広い人におすすめできるラインナップになっています。価格を抑えつつも快適に遊べる環境を整えたい人や、まずはフルHDでしっかり遊べるPCがほしい人にとって、エントリーモデルは最適な選択肢と言えるでしょう。
コスパ良くゲームを始めたい人や、エントリーモデルのゲーミングPCの購入を考えている人は、この記事を参考に自分に合った一台を選んでみてください。きっと満足できるPC環境が見つかるはずです。
-

【2026年】BTOパソコンおすすめメーカー18社徹底比較ランキング
ゲーミングPCや動画編集向けなど、様々な用途に対応した高性能なモデルを安く購入できるのが魅力のBTOパソコン。 そんなBTOパソコンを購入する上で気になるのが、どんなメーカーがあってそれぞれどんな特徴 ...
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