2023/1/5:更新
FRONTIER(フロンティア)で販売されているゲーミングPCのおすすめランキング2023年版をまとめてみました。
ヤマダ電機グループの人気PCブランドであるフロンティア。初心者から上級者まで幅広いPCユーザーに好評のラインナップが特徴です。
そんなフロンティアのゲーミングPCを性能、価格、デザインなどで総合的にチェックし、おすすめモデルをランキング形式で紹介したいと思います。
フロンティアでゲーミングPCを購入しようとしている人は是非参考にしてみてくださいね♪
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フロンティアのゲーミングPCオススメランキング【11/5更新】
げーまー女子的、フロンティアのゲーミングPC(フロンティアゲーマーズ)おすすめランキング【最新版】です。
審査基準として、
これまで発売されたゲームが普通以上の設定で快適に遊べる
価格設定、コスパ
その他、デザインや付加価値など
上記をベースにあやが独断と偏見で決めさせて頂きました(笑)
各PC型番をクリックすると詳細項目へジャンプできます。
PC名/型番 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格(税込) | |
第1位 | FRGAH670/SG3/NTK | Core i7-12700F | GeForce RTX3070 | 32GB | M.2 SSD 1TB | 274,800円 |
第2位 | FRGBZ690/SG1 | Core i7-12700K | GeForce RTX3060Ti | 32GB | M.2 SSD 500GB | 259,800円 |
第3位 | FRGBB550/SG1 | Ryzen 5 5600X | GeForce RTX3060Ti | 16GB | M.2 SSD 500GB | 202,800円 |
第4位 | FRGBZ690/SG2 | Core i7-12700KF | GeForce RTX3080Ti | 32GB | M.2 SSD 1TB | 424,800円 |
第5位 | FRGBX570/SG6 | Ryzen 9 5900X | GeForce RTX3090 | 16GB | M.2 SSD 1TB + HDD 2TB | 469,800円 |
価格は全て税込み&送料込みです。また全てカスタマイズ前のデフォルトの価格設定です。
フロンティアはツクモと並んでヤマダ電機グループにあるBTOパソコンショップです。
フロンティアのゲーミングPCの特徴としては、とにかくコスパが高いことがあげられます。
同等なスペックのモデルを他社で購入するよりも1~2割は安く、毎月開催されているセールを利用すると更に費用を抑えて購入することができちゃいます!
またASUS製のマザーボードや水冷CPUクーラーを採用したモデルが多いのもポイントですね。

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なお保証期間は1年。また、フロンティアのゲーミングPCはすべてOS導入済みなので、初心者の方でも安心です。
ちなみにフロンティアのサイトではわかりやすく各種PCのスペック(ベンチマーク)表が公開されています。
単純にベンチマーク性能で購入を決めたい人は参考になると思うので、公式サイトでチェックしてみてください。
公式https://www.frontier-direct.jp/
関連フロンティアのゲーミングPC(デスクトップ)全モデル一覧|コスパ・性能比較
第1位:FRGAH670/SG3/NTK(GAシリーズ)
Windows 11 Home 64bit版 [正規版] | |
CPU | インテル Core i7-12700F プロセッサー (2.10GHz[P-core][最大4.90GHz] / 12コア / 20スレッド / 25MBキャッシュ) |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 |
マザーボード | インテル H670 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 32GB (16GB x2) PC4-25600 (DDR4-3200) DDR4 SDRAM DIMM |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 850W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様) |
ケース | GAシリーズオリジナルケース |
本体サイズ | 幅(W):約200mm x 高さ(H):約423mm x 奥行(D):約485mm |
キーボード・マウス | 無し |
価格 | 274,800円(税込) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
FRGAH670/SG3/NTKってこんなゲーミングPC!

このPCは一言でいえば価格と性能のバランスが良いゲーミングPCとなっています。そのため初心者から上級者まで幅広くおすすめできるモデルです。
まずCPUですが、こちらは第12世代Core i7-12700Fを搭載。
Core i7-12700Fは第12世代Core iシリーズの中でも特に人気の高いCPUです。
非常に高いゲーミング性能とマルチコア性能を持っているので、ゲームはもちろん動画編集やデータの圧縮・解答などの処理も快適に行うことができます。
それでいて高すぎない価格設定なので、個人的には第12世代Core iシリーズの中で一番おすすめしたい製品となっています。
グラフィックボードには最新ハイエンドモデルのRTX3070をチョイス。
RTX3070はこれまでのRTX2070に変わって登場した、NVIDIA製のグラフィックボードです。
これまでのモデルに比べて30%もの性能向上が行われ、以前のフラッグシップモデルであるRTX2080Tiに匹敵するほどのパフォーマンスを発揮するほどになりました!
そのため多くのゲームを最高画質設定で快適に遊べるだけじゃなく、4Kなどの高い解像度でも滑らかなフレームレートを維持することができちゃうんです。
また今シリーズからついに本格的なレイトレーシングにも対応。
これにより非常にリアルで美しい映像を楽しむことができちゃいます!
メモリは16GBが2枚の合計32GBとなっています。
これだけあれば現行のゲームで容量不足になることはまずないので安心です!
ストレージは超高速なM.2 SSDが1TBとなっています。
M.2 SSD(エムドットツーSSD)は聞き慣れない人も多いと思いますが、SATA接続のSSDに変わる次世代のインタフェース(NVMe)です。
これまでのSATA接続のSSDではHDDに比べるとかなり高速ではあるものの、最大通信速度は500MB/s前後となっていました。
しかしこのM.2ではNVMeというPCI Express接続に対応し、その最大通信速度はなんと3,000MB/s前後とSATA接続SSDの約6倍にもなるほど高速です!
そんなM.2 SSDがシステムドライブに設定されているので、ゲームの起動やロード時間が短いのはもちろん、OSの起動も早くて快適になっているのがポイントです。
そして電源にもこだわっていて、採用されているのはブランドは不明ですが日本製のコンデンサを使用した850W 80PLUS GOLDのATX電源となっています。
大容量で十分なのはもちろん、GOLD認証なので電源効率が非常に高く、また日本製コンデンサにより製品寿命も長いモデルといえます。
最後にケースですが、こちらはフロンティアオリジナルのGAシリーズ専用ケースとなっています。
赤いラインが印象的なこちらのケース、給気口となるフロントパネル下部のメッシュ部分はヘキサゴン(六角形)のパターンを施した独特なパターンとなっています。
もちろんデザイン面だけじゃなく、USB3.2ポートが2つ&USB2.0ポートが2つあったり光学ドライブが設置できるように5インチベイがあったりと、使い勝手もよく考えられて作られています。
内部の拡張性も高いので、のちのちパーツを増設したりアップグレードする場合にも安心ですよ。
FRGAH670/SG3/NTKのおすすめポイントまとめ
では改めてFRGAH670/SG3/NTKのおすすめポイントをまとめてみましょう。
ポイント
- 最新の高性能グラボを搭載したモデル
- Core i7-12700F + RTX3070で4Kゲームも遊べる
- 32GBの大容量なメモリで安心
- 超高速な1TB M.2 SSD
- 日本製コンデンサを使った850W GOLD認証電源
- 使い勝手の良いGAシリーズ専用ケース

第2位:FRGBZ690/SG1(GBシリーズ)
OS | Windows 11 Home 64bit版 [正規版] |
CPU | インテル Core i7-12700F プロセッサー (2.10GHz[P-core][最大4.90GHz] / 12コア / 20スレッド / 25MBキャッシュ) |
CPUクーラー | 標準CPUクーラー |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti |
マザーボード | インテル Z690 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 32GB (16GB x2) PC5-38400 (DDR5-4800) DDR5 SDRAM DIMM |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 1000W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様) |
ケース | GBシリーズオリジナルケース |
本体サイズ | 幅(W):約239mm x 高さ(H):約510mm x 奥行(D):約513mm |
キーボード・マウス | 無し |
価格 | 259,800円(税込) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
FRGBZ690/SG1ってこんなゲーミングPC!

このPCはCPUにIntelの人気モデルを搭載したハイエンドゲーミングPCです。CPUだけじゃなくメモリ容量なども非常に多く、快適にプレイしたい人におすすめな一台となっています。
このモデルで搭載されるCPUはお伝えしたようにIntelの第12世代Core i7-12700Fです。
12700Fはインテルの最新ハイエンドモデルで、非常に高いシングルコア性能+最適化されたタイトルが多いことから、様々なゲームで高いフレームレートを発揮。
ゲームはもちろん動画編集などの重い処理もバッチリこなします!
グラフィックボードは高コスパなミドルハイモデル、RTX3060Ti。
中間クラスでありながら十分高い性能をもっているので、フルHDやWQHDであれば快適に遊ぶことができるGPUです。
レイトレーシング対応タイトルであればよりリアルで美しい映像を楽しめますし、非対応タイトルでも高画質を維持したまま高いフレームレートでプレイすることも余裕となっています。
メモリも32GBと大容量で、PC5-38400 (DDR5-4800)の16GBが2枚装着されています。
32GBもあれば一般的な使い方であれば容量不足になる心配はまずないでしょう。
ストレージは500GBのM.2 SSDのみでここはちょっと残念。
できればオプションで容量を増やしたり、データ用のHDDやSSDを追加することをおすすめします。
電源は大容量1000Wの80PLUS GOLD認証モデル。
メーカーは不明ですが、高い容量&品質ということで長く安心して使うことができるでしょう。
容量的に現在の構成でもまだ少し余裕があるので、メモリやストレージを増設したい場合でも大丈夫です。
そして最後にケースを紹介しておきます。
これらの素晴らしいパーツを搭載しているケースも、これまたいい製品なんです!(笑)
2020年11月から採用されたこちらの新型ケース。
前面と背面に大型のファンを搭載し、裏面配線と電源をわけることで効率の良い冷却ができるようにできています。
また、防塵フィルターもついているのでお手入れも簡単です。
自作PCユーザーならわかると思いますが、いくらエアフローを良くしても配線がごちゃごちゃだと空気がスムーズに通らず、結果PC内の温度が高くなってしまうことがありますよね。
フロンティアはケーブルレイアウトには定評があり、お客様レビューでも高い評価をもらっています。
手間と技術が必要となる裏面配線もそんなフロンティアのプロが山口にある自社工場で一つ一つ手作業で行っているので安心できますね。
フルタワーなのでストレージの増設も余裕ですし、ゲーマーならかなり満足度が高いケースに仕上がっていると思います。
FRGBZ690/SG1のおすすめポイントまとめ
では改めてFRGBZ690/SG1のおすすめポイントをまとめてみましょう。
ポイント
- Intelの人気CPUを搭載したハイエンドマシン
- Core i7-12700F + RTX3060Tiで非常に高いゲーミング性能
- 32GBの大容量メモリ
- 超高速なM.2 SSD
- 電源も1000Wと大容量&GOLD認証
- 機能性に優れたオリジナルケース

第3位:FRGBB550/SG1(GBシリーズ)
OS | Windows 11 Home 64bit版 [正規版] |
CPU | AMD Ryzen 5 5600X プロセッサー (3.70GHz [最大4.60GHz] / 6コア / 12スレッド / 32MB L3キャッシュ / TDP 65W) |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti |
マザーボード | AMD B550 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 16GB (8GB x2) PC4-25600 (DDR4-3200) DDR4 SDRAM DIMM |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 850W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様) |
ケース | GBシリーズオリジナルケース |
本体サイズ | 幅(W):約239mm x 高さ(H):約510mm x 奥行(D):約513mm |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 202,800円(税込) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
FRGBB550/SG1ってこんなゲーミングPC!

FRGBB550/SG1はスタイリッシュなメッシュケースを採用した高コスパモデルです。外観にもしっかりこだわりたい人におすすめ。
まずCPUにはコスパに優れた第4世代Ryzen 5 5600Xを採用。
Ryzen5なのでミドルレンジにあたるスペックのCPUですが、それでも基本性能が高いので十分。
非常に高いコストパフォーマンスから、自作ユーザーにも人気のCPUの一つとなっています。
メモリも16GBと、安価なモデルながら十分な容量。
最近のメモリを大量に使うゲームもこれなら安心ですね!
気になるグラフィックボードは、こちらも第2位のモデルと同様、人気戻るハイモデルのRTX3060Tiを搭載。
”ミドルハイ”という中間クラスでありながら前世代のハイエンド並みの性能を持つこちらのGPU。
そのため最新のゲームやレイトレーシングを活用したタイトルも、これまでのハイエンドPCと同じように快適に遊ぶことができるでしょう。
搭載されているストレージはM.2 SSDの500GB。
M.2なのでOSやゲームは快適に起動しますが、容量がやや少なめなので別途オプションでHDD・SSDを追加するのがおすすめです。
そして最後にケースですが、このモデルでも第2位同様GBシリーズ用のオリジナルケースが使われています。
見た目ははもちろん、フロントの3連ファンなど細部にこだわりの見られるこちらのケース。
内部空間も広くシャドウベイも多いので、のちのちのアップグレードもしやすいのがポイントです。
FRGBB550/SG1のおすすめポイントまとめ
では改めてFRGBB550/SG1のポイントをまとめてみます。
ポイント
- 今回紹介する中で最も安くコスパに優れたモデル
- CPUは第4世代Ryzen 5 5600X
- 安価ながら16GBのメモリ
- GPUは前世代から大幅に進化したRTX3060Ti
- ストレージはM.2 SSD 500GB
- 冷却性能に優れた新型ケース

第4位:FRGBZ690/SG2(GBシリーズ)
OS | Windows 11 Home 64bit版 [正規版] |
CPU | インテル Core i7-12700KF プロセッサー (3.60GHz[P-core][最大5.00GHz] / 12コア / 20スレッド / 25MBキャッシュ) |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー(サイドフロータイプ) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti |
マザーボード | インテル Z690 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 32GB (16GB x2) PC5-38400 (DDR5-4800) DDR5 SDRAM DIMM |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 1000W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様) |
ケース | GBシリーズオリジナルケース |
本体サイズ | 幅(W):約239mm x 高さ(H):約510mm x 奥行(D):約513mm |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 424,800円(税込) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
FRGBZ690/SG2ってこんなゲーミングPC!

このPCは超高性能パーツを多数搭載したフラッグシップクラスの性能が魅力のゲーミングPCとなっています。
CPUはintelの新型モデル、第12世代Core i7-12700KF。
この第12世代のCoreシリーズは前世代までのモデルに比べて特にマルチコア性能が大幅にパワーアップしていて、様々な処理を高速でこなすことができるようになっています。
これまでシングルコア性能が優秀だったCoreシリーズですが、弱点であったマルチコア性能もカバーした形ですね!
メインメモリは大容量の32GBを搭載。
これだけ搭載していれば一般的な使い方だとメモリ不足の心配も全くありませんね~!
そして気になるグラフィックボードは、Nvidiaのハイエンド〜フラッグシップ向けGPU、GeForce RTX3080 Ti!
RTX3080Tiは現在販売されているGeForce RTXシリーズの中では最高クラスに位置するモデルです。
前世代のフラッグシップであるRTX2080TiやRTX2080 SUPERを大幅に凌駕するほどパワーアップしているため、4Kなどの高解像度や重いゲームでも問題なく遊べるスペックを持っています。
またRTXシリーズということでレイトレーシングに対応しているのもポイント!
ストレージはM.2 NVMe SSDの1TB。
超高速SSDがメインドライブとして設定されているので、OSの起動はもちろん、インストールしたゲームのロード時間も爆速になります。
容量は多いものの、データ用のドライブが無いのは残念。
ちなみに光学ドライブは内蔵されていないので、CD・DVDやブルーレイを利用したい人は光学ドライブのオプションも忘れず設定するようにしましょう。
最後にケースですが、このモデルでもGBシリーズのオリジナルモデルが使われています。
前述したように冷却性能に優れた新型モデルなので、新しい製品に興味がある人にも嬉しいですね!
冷却性や静音性にも優れているので、使い勝手もバッチリです。
FRGBZ690/SG2のおすすめポイントまとめ
では改めてFRGBZ690/SG2のおすすめポイントをまとめてみましょう。
ポイント
- 最新パーツを搭載したハイエンドマシン
- CPUはintel第12世代のCore i7-12700KF
- メインメモリは大容量16GB
- GPUはフラッグシップ級のGeForce RTX3080Ti
- ストレージは爆速M.2 NVMe SSD 1TB
- 冷却性能の高い新型ケース

第5位:FRGBX570/SG6(GBシリーズ)
OS | Windows(R) 10 Home 64bit版 [正規版] |
CPU | AMD Ryzen 9 5900X プロセッサー (3.70GHz [最大4.80GHz] / 12コア / 24スレッド / 64MB L3キャッシュ / TDP 105W) |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
マザーボード | AMD X570チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 16GB(8GB×2) PC4-25600(DDR4-3200) DDR4 SDRAM |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD 2TB 3.5インチ S-ATA ハードディスク |
光学ドライブ | 無し |
電源 | 850W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様) |
ケース | GBシリーズオリジナルケース |
本体サイズ | 幅(W):約239mm x 高さ(H):約510mm x 奥行(D):約513mm |
マウス・キーボード | 無し |
価格 | 469,800円(税込) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
FRGBX570/SG6ってこんなゲーミングPC!

FRGBX570/SG6は第5位に設定しましたが、性能的には最も高いフロンティアのゲーミングPCでのフラッグシップモデル(最上位機種)となっています。
単純に性能を見れば最強といえるPCですが、価格が45万超えということと多くの人にはそこまでのスペックは不要と判断してこの順位に設定しました。
ですが、やはり高いだけあってかなり魅力的なPCに仕上がっています!
まずCPU。こちらは第4世代Ryzen 9の最上位モデル5900Xが採用されています。
5900Xは12コア/24スレッドを持つAMDの最新フラッグシップCPUの一つです。
そのためマルチコア性能が非常に高く、様々な処理を高速に・安定してこなすことが出来ます。
またコア単体の性能を表すクロック周波数も通常3.70GHz、最大4.80GHzと高いので、ゲームなどのCPU単体の性能が必要なアプリケーションもサクサク動かすことができるでしょう。
またメモリも当然のように16GBを搭載。
これでも十分なのですが、フラッグシップモデルということで他と差を出すべく更に増設するのも良いかもしれません。
個人的には32GBがおすすめです。私が使っているメインPCも32GBです。
おそらくほとんどの人が20GBも使わないので、64GBは将来必要になってから増設すれば大丈夫ですね。
GPUは超高性能なフラッグシップモデル、GeForce RTX3090を搭載しています!
RTX3090はグラフィックボード単品で購入しても30万前後はする高級モデルです。
2021年9月時点で最も高いレベルの性能を誇るものなので、発売中のゲームはもちろんこれから登場するどのゲームでも最高設定で快適に遊べるほどの余裕があるでしょう。
個人的に現在のゲームのグラフィックはかなり表現できる限界まで来ていると思っていて、今後もどんどん美麗なグラフィックのものが登場するとは思いますが、おそらくこれ以上極端に進化したものは出て来ないんじゃないかと感じています。
RTXシリーズなのでレイトレーシングやDLSSといった技術ももちろん使うことができますよ!
続いてストレージについて。
まずメインのドライブがM.2 SSDの1TBとこれまで紹介したモデルと同様、高速なストレージを搭載。
またデータ用には2TBのHDDも搭載されているので、容量も十分です。
ただHDDは今だいぶ安くなっているので、もしもっとたくさんの容量が欲しいという人はカスタマイズで容量を増やしたり増設するのもおすすめですね!
最後にこのモデルでも同様にケースについて触れておかなければいけません。
このモデルで採用されているケースも引き続き、新型のGB専用ケースとなっています。
見た目がシンプルでスタイリッシュなだけじゃなく、全面にある超大型のクーラーで空気を沢山とりこみ、天板と背面にあるファンから排気することで効率的に冷却することができます。
Ryzen9 5900XにRTX3070という超高性能なパーツを搭載しているこのモデルは発熱も高めとなっているので、冷却性能の高いケースが採用されているのは嬉しいですね!
またサイドが大型の強化ガラスになっているため、内部のレイアウトを確認することもできるのもポイント。
FRGBX570/SG6はこのように高性能なパーツを多数搭載したザ・フラッグシップゲーミングPCというようなモデルです。
税込みで40万円超えと値は張るものの、「予算はあるからとにかく最強のゲーミングPCが欲しいんだ!」という人には間違いなくおすすめなモデルと言えるでしょう。
FRGBX570/SG6のおすすめポイントまとめ
ではここで再度FRGBX570/SG6のおすすめポイントを見てみましょう。
ポイント
- フロンティアのフラッグシップモデル
- CPUはAMD第4世代フラッグシップモデルRyzen 9 5900X
- メモリも当然16GB、更に増設も可能
- GPUは超高性能なRTX3090
- M.2 SSD 1TB+HDD 2TBの大容量ストレージ
- 冷却性能が高くスタイリッシュな新ケース

まとめ:自分に合ったモデルを選ぶことが大切
ということで今回はフロンティアの最新オススメゲーミングPCランキングをご紹介してきました。
個人的なオススメをランキングとしてまとめましたが、大切なのは自分の用途・要望にあったマシンを購入することです!
フロンティアは安価なモデルから超高級モデルまで、用途に合わせた高品質なモデルが販売されています。
サイトで各モデルのスペックやベンチマークの詳細を確認できるので、より目的のゲームに合わせて選択しやすいのが嬉しいですね。
もちろん今回紹介した機種以外にも価格・性能からより自分にピッタリのマシンを選べるように多数のラインナップがあります。
気になった人は是非公式サイトをチェックしてみてくださいね♪
公式https://www.frontier-direct.jp/
関連フロンティアのゲーミングPC(デスクトップ)全モデル一覧|コスパ・性能比較
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