Lenovo(レノボ)で販売されているゲーミングPCのおすすめランキング2021年版をまとめてみました。
おしゃれでかっこいいモデルが揃っているレノボ。PCだけじゃなくスマホメーカーとしても人気です。
そんなレノボのゲーミングPCであるLegion(レギオン)シリーズを性能、価格、デザインなどを総合的にチェックし、ランキングにしてみました!

3/5追記:現在レノボでは以下のキャンペーンが開催中です!
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レノボが新生活応援キャンペーンを開催中!対象モデルが最大9,900円引き
あやレノボが新生活応援キャンペーンを開催中です! 今回のセールではノート、デスクトップともに対象のLenovoパソコンを購入時に以下のクーポンコードを入力することで、最大で ...
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レノボのゲーミングPCオススメランキング【3/5更新】
げーまー女子的、レノボのゲーミングPCおすすめランキング【2021年版】です。
審査基準として、
これまで発売されたゲームが普通以上の設定で快適に遊べる
価格設定、コスパ
その他、デザインや付加価値など
上記をベースにあやが独断と偏見で決めさせて頂きました(笑)
各PC型番をクリックすると詳細項目へジャンプできます。
PC名/型番 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 価格(eクーポン適用) | |
第1位 | Legion T750i | Core i9-10900K | GeForce RTX 3080 | 32GB | 512GB M.2 SSD + 2TB HDD | 217,723円 |
第2位 | Legion T750i | Core i7-10700K | GeForce RTX 3070 | 16GB | 512GB M.2 SSD + 2TB HDD | 189,941円 |
第3位 | Legion T530 | Ryzen 9 3900 | Radeon RX 5700 XT | 32GB | 512GB M.2 SSD + 2TB HDD | 161,351円 |
第4位 | Legion T730 | Core i9-9900K | GeForce RTX 2080 SUPER | 32GB | 1TB M.2 SSD + 2TB HDD | 189,200円 |
第5位 | Legion C530 | Core i5-9400F | GeForce GTX 1650 | 8GB | 512GB M.2 SSD | 80,784円 |
価格は全て税別です。また全てカスタマイズ前のデフォルトの価格設定です。
レノボは香港に本社を置く総合PCメーカーです。かなり有名な企業なので名前くらいは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
2004年にIBMのPC部門と合併したことにより、デルやヒューレット・パッカードと並んで世界TOP3に入るPCシェアを持つ大手企業となっています。
また2018年には超高性能なスーパーコンピュータ部門のシェアで世界一となっていて、パソコン・コンピューター業界で一目置かれる存在なのがこのレノボです。
そんなレノボのゲーミングPCであるLEGION(レギオン)シリーズは、おしゃれでスタイリッシュなオリジナルケースを使っているのが大きな特徴。
一般的なタワー型はもちろん、省スペース型やキューブ型と、非常にバリエーションに富んだデザインのモデルが揃っています。
スペック的にもエントリー向けからハイエンドまで幅広く、中には水冷クーラー搭載した静音性の高いモデルや、CPUとグラフィックボードを別々に冷却するシステムである「デュアルチャネルサーマルシステム」という独自の仕組みを採用したモデルも。
多数のプロゲーミングチームのスポンサーにもなっていて、多くのe-Sportsでレギオンシリーズが活躍しています。
また大手ブランドとしてはおそらく最もコスパが高いモデルが揃っているショップでもあります。
レノボのパソコンは全てのモデルでEクーポンという誰でも使える割引クーポンコードがその場で発行されます。
利用するための条件などは特になく、発行されている期間であればカートに入れて決済する際にクーポンコードを入力することで大幅な割引を受けることができます。
モデルによっては半額近くになるものもあり、このEクーポンを使うことで圧倒的なコスパの高さを実感することができますよ!
さらにレノボはゲーミングPCなどの単純な製品販売だけじゃなく、「LEGION DOJO(レギオン道場)」というコミュニティの運営も行っています。
レギオン道場ではLEGION実機を使った試遊や全国のPCゲーマーとの交流が行えるほか、スポンサーとなっているプロゲーミングチームと対戦できたりゲームの攻略テクニックを教えてもらうことが出来るようになっています。
PCゲーマーと気軽に交流できるスペースというだけでもありがたいですが、プロから実際に手ほどきしてもらうという機会はなかなかないと思うので、かなり魅力的ではないでしょうか?
そんなレノボ、これから紹介する3つ意外にも魅力的な製品が多数あるので、他のモデルも是非チェックしてみてください♪
公式https://www.lenovo.com/jp/ja/jpad/legion
関連レノボ:レギオン(デスクトップ)全シリーズ一覧|コスパ・性能比較
第1位:Legion T750i(90Q80065JM)
OS | Windows 10 Home 64 bit |
CPU | インテル Core i9-10900K プロセッサー ( 3.70GHz 20MB ) |
CPUクーラー | Legion Coldfront 2.0冷却システム(水冷クーラー) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X |
マザーボード | インテル Z490 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 32.0GB DDR4-3200 DDR4 UDIMM 3200MHz (16GBx2) 専用ヒートシンク搭載 |
ストレージ | HDD 2TB 7200rpm 512GB M.2 SSD (専用ヒートシンク搭載) |
光学ドライブ | なし |
電源 | 850W/AC 100-240V(50/60Hz)【80PLUS GOLD】 |
ケース | LegionオリジナルRaven Blackタワーケース |
本体サイズ | 約 211 x 483 x 450mm |
重量 | 約17kg |
キーボード・マウス | なし |
価格 | 217,723円(税込239,496円)※Eクーポン適用時 |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
Legion T750iってこんなゲーミングPC!

このPCは最新のパーツを多数採用したレノボの最強フラッグシップモデルとなっています。
まずCPUですが、こちらはインテルの第10世代Core i9-10900Kをチョイス!
Core i9-10900Kは10コア20スレッドで動作する、ソケットLGA1200対応のデスクトップ向けCPUです。
基本クロックは3.7GHz、最大クロックは5.3GHzと非常に高速で、それでいて消費電力の目安となるTDPは125Wとワットパフォーマンスが高いのがポイント。
ゲーミング性能も高く、多くのゲームで高いフレームレートを発揮します。
しかもこのCPUを冷却するCPUクーラーは、Lenovoオリジナルの水冷クーラー「Legion Coldfront 2.0冷却システム」が搭載されています!
これにより非常に低騒音・低発熱の安定した状態で動作することが可能に。
負荷の高いゲームをプレイする場合はより冷却性を高めたり、集中力が欲しいときは無音にしたりと、ニーズに合わせて3つのファン速度を切り替えることもできちゃいます!

そしてGPUもヤバいです。
このPCで搭載されるGPUは現行最強クラスのGeForce RTX3080となっています。
RTX3080は従来モデルのRTX20XXシリーズよりもさらに多くのコアとより高いクロックを備えていて、驚くほど高速なパフォーマンスを発揮します!
これまでのRTX20XXシリーズではレイトレーシングを使ってのプレイはまだまだ厳しい部分がありましたが、RTX3080であれば快適に。
4K&最高画質設定でも多くのゲームで高いフレームレートを維持できるので、このGPUでゲームを遊んでいてストレスを感じることはほぼないと思って大丈夫です。
ちなみにグラフィックボード単体で10万~12万円前後はする超高級モデルとなっています。
メモリも大容量の32GBが積まれているので、マルチタスクも余裕ですね!
ちなみにさらなる増設も可能です。
ストレージはシステム用に高速なM.2 SSD 512GB、データ用に大容量のHDD 2TBが搭載されています。
こちらもメモリ同様十分な容量となっているので、当分困ることはないでしょう。
一般的なSATA接続のSSDより5~6倍は高速なM.2SSDにOSがインストールされているので、パソコンの立ち上がりやゲームの起動が超高速です!
最後にケースですが、このモデルで採用されているのはレノボオリジナルのRaven Blackケースとなっています。

このケースはご覧の通り非常にスタイリッシュで洗練されたデザインとなっていて、ゲーマーの心を非常にくすぐるものとなっています。
ブルーのLEDロゴ、透明サイドパネル、内部のARGB照明など、ゲーミングPCということをアピールする多数のシステムを搭載。
もちろん見た目だけじゃなく、発熱の増えるゲーミングPCを効率的に冷却する仕組みも導入されています。
更に各種パネルや防塵フィルターは簡単に取り外せるので、メンテナンスやアップグレードも簡単。
まさにデザインと機能性を両立したケースといえますね!
このようにLegion T750iは最新の超高性能なスペックに強力な水冷システム、魅力的なケースが詰まった最高の一台となっています。
更に驚きなのはその価格で、この充実した内容でありながらEクーポンを使うと税込み・送料無料で23万円台で買えるということです。
※Eクーポンとはレノボの商品ページで公開されているクーポンで、誰でも入力できるので実質セールのようなものだと思ってください。
ゲームはもちろんあらゆる作業を超快適に行える魅力的なモデルでありながらコスパも高いので、ゲーミングPCを探している全ての人におすすめしたい一台と言えるでしょう。
Legion T750i(90Q80065JM)のおすすめポイントまとめ
では改めてLegion T750iのポイントをまとめてみます。
ポイント
- インテルのフラッグシップCPU Core i9-10900
- 最新・最強グラボ3080
- 大容量の32GBメモリ
- 超高速M.2 SSD + 大容量HDD
- ゲーマーの心をくすぐる魅力的なケース

第2位:Legion T750i(90Q8005UJM)
OS | Windows 10 Home 64 bit |
CPU | インテル Core i7-10700K プロセッサー ( 3.80GHz 16MB ) |
CPUクーラー | 標準クーラー |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
マザーボード | インテル Z490 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 16.0GB DDR4-3200 DDR4 UDIMM 3200MHz (8GBx2) 専用ヒートシンク搭載 |
ストレージ | HDD 2TB 7200rpm 512GB M.2 SSD (専用ヒートシンク搭載) |
光学ドライブ | なし |
電源 | 650W/AC 100-240V(50/60Hz)【80PLUS GOLD】 |
ケース | LegionオリジナルRaven Blackタワーケース |
本体サイズ | 約 211 x 483 x 450mm |
重量 | 約17kg |
キーボード・マウス | なし |
価格 | 172,673円(税込189,941円)※Eクーポン適用時 |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
Legion T750i(90Q8005UJM)ってこんなゲーミングPC!

このモデルは名前からもわかるように、1位のLegion T750iのスペックを落とした代わりにより安く手頃になったモデルです。
レノボのPCはモデル名はケースなどの外見的なもので、型番でスペックが変わる仕様となっています。
ということでCPUですが、こちらはゲーマーに人気のCore i7-10700Kとなっています。
Core i7-10700Kは3.80GHzで動作する8コア・16スレッドのインテル主力CPUです。
1位のモデルに搭載されているCore i9-10900KといったフラッグシップCPUに比べると流石に負けますが、多くのゲームタイトルで高いパフォーマンスを発揮できる人気モデルとなっています。
ゲーム以外のPC作業ももちろん快適に行なえますよ♪
続いてGPUですが、こちらも最新の大人気モデルRTX3070が搭載されています。
RTX3070はGeForceの最新ハイエンドグラフィックボードです。1位のモデルで使われているRTX3080の1ランク下に位置するGPUですね。
1ランク下とは言うものの、これまでの最強カードの一つだったRTX2080Tiを上回る性能を持っているので、非常に高性能。
フルHDはもちろん4Kでも多くのゲームで高画質設定をストレスなく遊べるほか、RTXシリーズなので最新技術のDLSSやレイトレーシングといったテクノロジーにも対応します。
特にレイトレーシングに対応していると水面や鏡面に反射する映り込みが非常にリアルに再現できるようになるので、今後対応タイトルが増えていくことを考えても重要なポイントと言えるでしょう。
搭載されるメモリはPDDR4-3200 8GBが2枚の合計16GBとなっています。
16GBあればほぼ気にしなくても大丈夫だと思いますが、現在はメモリも安いので将来的なことを考えて増設しておくのもアリですね。
ただレノボのPCは基本的にカスタマイズができないので、より容量が多い型番のモデルを選ぶか、増設したい場合は自分で購入して行う必要がある点は覚えておきましょう。
ストレージは512GB M.2 SSD + 1TB HDDの2基構成となっています。
1位のモデルに比べてHDDの容量は減っていますが、超高速な読み込み速度が特徴のM.2 SSDがシステムドライブに採用され、しかも1TBというのは嬉しいですね!

最後にケースですが、こちらも1位同様レノボオリジナルRaven Blackタワーケースが採用されています。
おしゃれでかっこいいこちらのケース。
様々な変化が出来るLEDライティングシステムが搭載されていて、自由にカスタマイズすることが可能です。
フロントパネルや天板には防塵フィルタが付いていて取り外しもできるので、メンテナンス性もバッチリ。
さらに32Lもの大容量スペースで、拡張性も非常に高いケースに仕上がっています。
以上となりますが、Legion T750i(90Q8005UJM)は1位のT750iよりもスペックが落ちるものの、魅力的なケースはそのままに十分高い性能を持ち合わせたゲーミングPCです。
この内容で18万円台で購入できるので、コスパの高いハイエンドゲーミングPCを探している人におすすめの一台です!
Legion T750i(90Q8005UJM)のおすすめポイントまとめ
では改めてLegion T750iのポイントをまとめてみます。
ポイント
- Intelの主力CPU Core i7-10700K
- 最新技術に対応したRTX3070
- 16GBと十分なメモリ容量
- 超高速M.2 SSD + 大容量HDD
- スタイリッシュで機能的なオリジナルケース

第3位:Legion T530 (90JY004GJM)
OS | Windows 10 Home 64 bit |
CPU | AMD Ryzen 9 3900 プロセッサー ( 3.10GHz 6MB ) |
GPU | AMD Radeon RX 5700 XT 8GB GDDR6 |
マザーボード | インテル Z370 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 32GB PC4-21300 DDR4 SDRAM UDIMM (16GB x 2) |
ストレージ | 512GB M.2 SSD 2TB HDD (7200rpm/シリアルATA/3.5インチ) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
電源 | 500W/AC 100-240V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】 |
ケース | Lenovoオリジナル タワーケース |
本体サイズ | 約 185 x 456 x 440mm |
キーボード・マウス | なし |
価格 | 161,351円(税込177,487円)※Eクーポン適用時 |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
Legion T530 (90JY004GJM)ってこんなゲーミングPC!

Legion T530はAMD製のハイエンドCPUを搭載した高性能モデルとなっています。
CPUはお伝えしたようにAMD製のハイエンドモデル、第3世代Ryzen9 3900Xです。
12コア・24スレッドという驚異的なマルチコア性能が特徴のこのCPUは、動画のエンコードやマルチタスク作業など、複数のコアを活用する処理で非常に大きな力を発揮します。
そのため動画の編集や圧縮などを頻繁に行うYoutuberなどの実況・配信者に特におすすめと言えるでしょう。
またシングルコア性能も非常に高く、インテルのハイエンドモデルCore i9-9900Kと同等クラスのパフォーマンスを出すことができます。
ゲームに限らず様々なPC作業を快適に行えるCPUがこのです。
GPUはこちらもAMD製ハイエンドグラフィックボード、Radeon RX 5700XTが採用されています。
RX5700XTは第3世代Ryzenシリーズと並んで、AMDの次世代GPU設計であるRDNAに基づいて作られたグラフィックボードです。
これまでのVegaシリーズよりもよりゲームに特化した設計になっているため、ゲーミング性能が前世代よりも大幅にパワーアップしています。
ライバルであるNvidiaのGeForceシリーズと比較すると、RTX2060 SUPERと同等なクラスと言えるでしょう。
そのためフルHD程度であればほとんどのゲームを最高画質でも快適に遊ぶことができます。
ただ注意点として、RTX2060 SUPERと違いRX5700XTはレイトレーシングには対応していません。
AMDの次の世代のGPUからは対応する予定らしいですが、現行のRXシリーズは対応していないので、もしレイトレーシングなどの機能を使いたい場合はGeForce RTXシリーズ搭載モデルを選ぶ必要がある点は注意しましょう。
メモリはPC4-21300 16GBが2枚の合計32GB。大容量です。
これだけあればゲームもPC作業も全く問題ないですね。
ストレージは512GB M.2 SSD + 2TB HDDの2基構成。
システム用とデータ用に別れているだけじゃなく、システム用に超高速なM.2 SSDが採用されているのは魅力的です。
ゲームなどのロード時間を短縮し、快適に遊ぶことができますね。
光学ドライブもDVDスーパーマルチドライブをしっかり搭載。
ディスクメディアからのインストールやCD・DVDへの書き込みなどを行いたい人には嬉しいポイントです。

そしてこのモデルはレノボオリジナルのT730用タワー型ケースが採用されています。
レノボらしい斬新なデザイン性はもちろん、こだわりの冷却システムが特徴のケースです。
またAMDカラーである赤を基調としているのもポイントで、AMDファンの人には嬉しいですね!
以上となりますが、Legion T530(90JY004GJM)は超高性能なCPUであるRyzen9 3900Xに同じくAMD製グラフィックボードRX5700XTを搭載した高い処理性能が魅力のゲーミングPCです。
そのためゲームに限らず、動画編集などのクリエイティブな作業をする人に特におすすめしたいモデルとなっています。
Legion T530(90JY004GJM)のおすすめポイントまとめ
では改めてLegion T530 のポイントをまとめてみます。
ポイント
- AMD製ハイエンドCPU Ryzen9 3900X搭載
- 前世代より大幅にパワーアップしたRX5700XT
- 大容量32GBメモリ
- M.2 SSD + HDDの嬉しい2基構成
- DVDスーパーマルチドライブ標準装備
- 魅力的なオリジナルケース

第4位:Legion T730(90JF00HHJM)
OS | Windows 10 Home 64 bit |
CPU | インテル Core i9-9900K プロセッサー ( 3.60GHz 16MB ) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER 8GB GDDR6 |
マザーボード | インテル Z370 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 32GB PC4-21300 DDR4 SDRAM UDIMM (16GBx2) |
ストレージ | 1TB M.2 SSD 2TB HDD (7200rpm/シリアルATA/3.5インチ) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
電源 | 500W/AC 100-240V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】 |
ケース | Lenovoオリジナル タワーケース |
本体サイズ | 約 185 x 456 x 440mm |
キーボード・マウス | なし |
価格 | 189,200円(税込208,120円)※Eクーポン適用時 |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
Legion T730(90JF00HHJM)ってこんなゲーミングPC!

このPCは高性能なパーツを多数採用したハイエンドモデルですが、その割に価格が控えめなのが大きな魅力となっています。
では早速CPUから見ていきましょう。
Legion T730に搭載されるCPUは、インテル製のハイエンドCPUである第9世代Core i9-9900Kです。
トップクラスのゲーミング性能を持つことで知られているこちらのCPU。
8コア16スレッドによるマルチコア性能はもちろん、シングルコア性能が現行のCPUでは非常に高く、多くのゲームで高いスコアを発揮することが出来ます。
自作ユーザーにも人気のモデルで、オーバークロック性能も高いことから高級モデルながら人気のCPUとなっています。
更にCPUクーラーが標準で水冷式となっているのもポイント。
これにより静音性と冷却性能が非常に高いクーラーに仕上がっています。
次にグラフィックボードですが、こちらもCPUに続いてハイエンドなGeForce RTX2080 SUPERを搭載。
旧モデルとはなりますが、RTX2080 SUPERはフラッグシップモデルのRTX2080Tiに迫る性能を持っているグラフィックボードです。
RTX30XXシリーズが登場した今でもまだまだ現役で活躍できるほどの性能を持っているので、全く心配はありません。
フルHDであればほぼ全てのゲームを最高画質設定でも100FPS前後という高いフレームレートで遊べますし、更に高い解像度である4Kなどでも多くのゲームを快適にプレイすることが出来ます。

メモリはPC4-21300の16GBが2枚の合計32GBと、大容量です。これだけあればメモリ不足になる心配はまずありません。
それどころか通常の使用であればかなり余裕があるので、ゲームを起動しながらブラウザで攻略情報を調べたり、動画配信ソフトでキャプチャしながらゲームを遊ぶことも余裕で出来るでしょう。
その為、単純なゲーマーだけじゃなく配信者・実況者にもオススメです!
Legion T730はストレージも豪華です。
このモデルに搭載されるストレージは1TB M.2 SSDと2TB HDの2基構成。
SATA SSDの5~6倍は読み込み速度が高速なM.2をシステムドライブに採用しているので、OSの起動はもちろん、インストールしたゲームやプログラムのロード時間も非常に短縮されます。
しかも容量が1TBもあるので、たくさんゲームをインストールできますね!
データ用に2TBのHDDもあるので、画像や動画などのファイルもたくさん保存できますよ。
またDVDスーパーマルチドライブが標準搭載なのも魅力で、光学ドライブが別売りになっているモデルが増えている昨今、非常に貴重なモデルと言えるでしょう。
そしてこのモデルの大きな魅力の一つであるのがこのオリジナルケースです。
この1枚の写真からもユニークでかっこいいことがわかりますね!
フロントパネルに無数の穴が空いている斬新なデザインが特徴のこのケース。
単なる穴ではなく、LEDにより1680万通りの光のパターンを楽しめるように作られています。
穴の空いたケースはデザイン性だけじゃなく、冷却性能にも大きく貢献。
効率的な冷却で高く安定したパフォーマンスを発揮できます。しかもこのモデルはCPUが水冷クーラーなので、効果はさらに高くなっています。
更にこのケースには大きな魅力があります。それがメンテナンス性の高さ。
パーツのアップグレードや掃除などのメンテナンスをしたい場合、ツールレスで内部へアクセスできるようになっています。

ただしちょっと残念な点もあります。それは電源です。
このPCに搭載される電源は500Wの80PLUS Bronze認証電源となっています。
Core i9-9900K + RTX2080 SUPERというハイパワーなパーツを採用しているので容量的にも少ない感じがしますが、電源の品質を示す80PLUS認証のランクでは一番下となるBronze認証を採用しています。
まぁレノボという一流メーカーなので耐久テストなどはしっかり行っていると思いますし、PCの性能自体にはほぼ影響しないので実際の使用には全く問題ないのかもしれません。
ただPC自体がせっかくのハイエンドモデルなので、ここは電源も良い製品を使ってほしかったなぁ~というのが正直な感想ですね。
とは言うものの、電源以外には特に気になる点はなくむしろ総合的なコスパは非常に高いので、初心者から上級者まで十分オススメできるゲーミングPCと言えるでしょう。
デザイン的にも非常に優れた一台なので、かっこいいパソコンを探している人にもおすすめですよ!
Legion T730(90JF00HHJM)のおすすめポイントまとめ
では改めてLegion T730のおすすめポイントをまとめてみましょう。
ポイント
- 性能の割に安価なハイエンドモデル
- CPUには高性能な第9世代Core i9-9900Kを採用
- 高性能なGPU RTX 2080 SUPER
- 大容量32GBメモリ
- 超高速なM.2 SSD + 大容量HDD
- DVDスーパーマルチドライブが標準搭載
- レノボオリジナルのスタイリッシュなケース

第5位:Legion C530
OS | Windows 10 Home 64 bit |
CPU | インテル Core i5-9400F プロセッサー (2.90GHz, 9MB) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR5 |
マザーボード | インテル B360 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 8GB PC4-21300 DDR4 UDIMM 2666MHz |
ストレージ | 512GB M.2 SSD |
光学ドライブ | なし |
電源 | 500W/AC 100-240V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】 |
ケース | Lenovoオリジナル キューブケース |
本体サイズ | 約 238x358x305mm |
キーボード・マウス | なし |
価格 | 73,440円(税込80,784円)※Eクーポン適用時 |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
Legion C530ってこんなゲーミングPC!

Legion C530は税込みで8万円台という低価格が魅力のキューブ型のエントリーモデルです。
CPUはコストを抑えたCore i5-9400Fを搭載。
これまで紹介してきたCore i9やCore i7シリーズと比較すると性能は落ちてしまいますが、実は安価なCPUながらシングルコア性能はそこそこ高く、価格以上のゲーミング性能を持つCPUとなっています。
そのため安くてできるだけ高性能なゲーミングPCを自作するユーザーなどに特に人気の、コストパフォーマンスに優れたモデルですね。
グラフィックボードは現行のGeForceシリーズでは最も安価なGTX1650を搭載しています。
一番下のグレードになるので決して高いゲーミング性能とは言えませんが、オーバーウォッチやレインボーシックスシージ、マインクラフトなど、比較的古いゲームであれば最高画質設定でも快適にプレイすることができます。
なので最新の3Dゲームをガッツリ遊ぶ人というよりライトなゲーマー向けのGPUですね。
メモリはPC4-21300の8GB 1枚のみとなっています。
CPUやグラフィックボードはまだ良いのですが、このメモリに関してはPCの作業全体に大きく影響するのでできれば16GB以上にしたいところ。
ただレノボは基本的にカスタマイズができないので、別途購入して自分で行う必要があります。

ストレージは512GBのM.2 SSDです。
超高速なM.2 SSDで容量的にもそこそこなモデルが採用されているのは嬉しいですが、データ用のストレージなどはなく、1基のみの構成となっています。
そのためゲームなどを大量にインストールしたり動画などの大きなデータを保存するとすぐに容量がなくなる可能性があるので、別途メモリ同様HDDなどを増設するのがおすすめです。
そしてケースですが、このモデルのケースは2位のLegion C730と同様のレノボオリジナルキューブ型ケースとなっています。
キューブ型という形状も面白いですが、単に小さいだけじゃなくデザイン性・機能性に凝ったこのケース。
C730と違いライティングは赤一色ですが、非常にかっこよく光らせることができます。

またキューブ型のわりに中は広く作られているので、将来的にグラフィックボードを変更したくなった場合でも余裕です。
冷却の機構もCPUとGPUを独立して冷やすデュアルチャンネルサーマルシステムが採用されているので、熱暴走の心配はありません。
安価なモデルですが上位モデルと同じクオリティの高いケースを採用しているのはポイントが高いですね!
Legion C530はこのように税込みで8万円ほどという安さでありながら、最低限のゲーム性能と優れたキューブ型ケースを採用したコスパに優れたモデルとなっています。
将来的なアップグレードも簡単にできるようになっているので、とりあえず安いゲーミングPCが欲しいというライトゲーマーや、サブPCが欲しい人に向いているモデルと言えるでしょう。
Legion C530のおすすめポイントまとめ
ではここで再度Legion C530のおすすめポイントを見てみましょう。
ポイント
- コスパに優れたCore i5-9400F
- ライトゲーマー向けGTX1650
- メモリは8GBと少なめ
- 安価ながら512GBのM.2 SSD搭載
- 上位モデルと同様のキューブ型ケース

まとめ:自分に合ったPCでゲームを楽しもう!
ということで今回はレノボの最新オススメゲーミングPCランキングをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
個人的なオススメをランキングとしてまとめましたが、一番は自分の用途・要望にあったマシンを購入するということです!
特にレノボの場合は他のパソコンメーカーに比べておしゃれでかっこいいデザインのモデルが多いので、単純なスペックだけじゃなく見た目で選ぶのもアリです!
今回紹介した機種以外にも価格・性能・デザインからより自分にピッタリのマシンを選べるよう多数のラインナップがあるので、気になった人は是非公式サイトをチェックしてみてくださいね♪
公式https://www.lenovo.com/jp/ja/jpad/legion
関連レノボ:レギオン(デスクトップ)全シリーズ一覧|コスパ・性能比較
3/5追記:現在レノボでは以下のキャンペーンが開催中です!
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レノボが新生活応援キャンペーンを開催中!対象モデルが最大9,900円引き
あやレノボが新生活応援キャンペーンを開催中です! 今回のセールではノート、デスクトップともに対象のLenovoパソコンを購入時に以下のクーポンコードを入力することで、最大で ...
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