ドスパラ【GALLERIA ZA7R-R37】レビュー！性能やコスパからおすすめ度をチェック

ドスパラの次世代BTOゲーミングPC『GALLERIA（ガレリア） ZA7R-R37』のレビュー記事です。

GALLERIA ZA7R-R37は最新のパーツを多数搭載した、GALLERIAの新型ハイエンドモデルです。

この記事ではそんなGALLERIA ZA7R-R37の詳細なスペック・特徴から対応するゲーム、更に類似モデルと比較してわかるコスパやおすすめ度なども解説しています。

GALLERIA ZA7R-R37の購入を検討している人は是非参考にしてみてください♪

※時期によって仕様・構成が変わる可能性があるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。

GALLERIA ZA7R-R37のスペックや特徴

※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。

＞＞公式サイトで詳細をチェック！

 最新の第4世代 Ryzen 7 5800X

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CPUには最新の第4世代Ryzen7 5800Xが選択されています。

最大4.7GHzで動作する8コア16スレッドのこちらのCPUは、Ryzenシリーズが得意とするマルチコア性能はもちろん、前世代よりパワーアップしたシングルコア性能でゲームも快適に遊ぶことができます。

このCPUでゲーム性能が不足することはほぼないと言えるでしょう。

大人気ハイエンドグラボ RTX3070

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GPUにはこちらも最新モデルとなるNVIDIA製のハイエンドグラボ、GeForce RTX3070が搭載されています。

前世代のフラッグシップモデルであるRTX2080Tiと同等な性能でありながら価格は約半額、更に低消費電力と、非常にコスパの高い仕上がりに。

そのため最高画質設定＆レイトレーシングでも安定したゲームプレイが可能となっています！

16GBと無駄のないメモリ容量

メモリはPC4-25600のDDR4-SDRAMの8GBが2枚＝合計16GBとなっています。

16GBあれば基本的にはメモリ不足の心配はありません。

高性能なCPUを生かしたマルチタスク処理も快適に行えるでしょう。

1TBの超高速M.2 SSD

ストレージには超高速なM.2 SSD 1TBをチョイス。

読込速度 3200MB/s、 書込速度 2000MB/sと、一般的なSSDの5～6倍高速なため、PCの起動やシャットダウン、そしてゲームの起動やロード時間も短くサクサクになります。

ただし標準ではM.2SSDストレージが1つだけとなっているので、別途オプションでデータ保存用のSSDやHDDを追加しておくのがおすすめです。

750Wの静音電源搭載

電源は750Wの80PLUS BRONZE認証電源（静音タイプ）が使われています。

静音タイプなので動作音が控えめとなっていて、ゲームプレイ中の気になる騒音などを抑えることができるようになっています。

容量的にも問題ありませんし、良い構成ですね～。

デザインと機能性に優れたオリジナルケース

ケースはドスパラオリジナルのGALLERIA専用SKケースとなっています。

2020年7月に生まれ変わった新GALLERIAで採用されているこのケースは、これまでのシンプルなデザインを一新し、非常にスタイリッシュな外観へと進化しています。

これまでのケースも使い勝手などは悪くなかったのですが、デザイン的にはオーソドックス過ぎてイマイチ魅力にかける見た目となっていました。

ですがこのSKケースではフロントのインタフェースパネルとサイドパネルがアルミ素材となり、さらにフロントパネルの縁に青いLED装飾が施され、明るいときも暗いときもかっこいい外観に変わりました。

機能性も申し分なく、利便性を考えた斜めのインターフェースや効率的な冷却システムなど、GALLERIAの魅力を更に引き立てるケースに仕上がっています。

マウスやキーボードは付属しないので注意

非常に魅力的なGALLERIA ZA7R-R37ですが、標準の状態ではマウスとキーボードは付属しません。

既に所持している人やゲーミングブランドのものを別途購入する人は問題ないですが、付属していたほうが良いという人はオプションで忘れず選択するようにしましょう。

ちなみに価格はマウス・キーボードそれぞれ2,000円程度です。

どちらもGALLERIAのオリジナルモデルとなりますが、普通にゲーミングマウス・ゲーミングキーボードとしても十分な性能を持っているので、すでにゲーミングデバイスを持っている人も予備として購入しておくのもアリですね！

GALLERIA ZA7R-R37と類似モデルとの比較

次にGALLERIA ZA7R-R37と類似モデルを比較してみましょう。

類似モデルとしてはストームの『PG-FK』、パソコン工房の『LEVEL-R049-iX7-TWSXM』等がありました。

ストームのPG-FKはCPUが前世代のRyzen 7 3700Xとやや劣ってしまうものの、価格が2万5千円ほど安く購入しやすい一台となっています。

またメモリがCrucial製だったりとパーツ選びに定評があり、全体的なクオリティが高いのもポイント。

対してパソコン工房のLEVEL-R049-iX7-TWSXMはドスパラのGALLERIA ZA7R-R37よりもM.2 SSDの容量は落ちるものの、代わりにデータ用の2TB HDDがついている他、マウス・キーボード・DVDスーパーマルチドライブも付属しているという高コスパなモデルに仕上がっています。

そのため特に初心者におすすめと言えるでしょう。

性能重視ならドスパラ、価格重視ならストーム、そしてトータルのバランスの良さはパソコン工房ですかね～！

GALLERIA ZA7R-R37が対応するゲームは？

GALLERIA ZA7R-R37が対応する主要ゲームタイトルには以下のようなものがあります。

目安として、フルHD（1920x1080）＆最高・ウルトラ画質設定をフレームレート100FPS以上で楽しめる＝超快適！、75FPS以上100FPS未満＝快適、60FPS以上75FPS未満＝普通、30FPS以上60FPS未満＝厳しい、そして動作不可の5段階評価としました。

144Hzだけじゃなく240Hzなどの超高リフレッシュレートのゲーミングモニターが広く普及してきているので、少し厳し目ではありますが「60FPS未満はあまり快適にプレイできない環境」と設定しています。

なお各数値は海外のベンチマーク結果サイトにて、CPUとGPUの構成を合わせた状態で調査しました。

GALLERIA ZA7R-R37はRyzen 7 5800XにRTX3070を組み合わせたハイエンドマシンです。

非常に高性能なので、現行のタイトルであればほぼどれも75FPS以上の高いフレームレートでプレイすることができます。

前世代のフラッグシップモデルであるRTX2080Tiと同等な性能を持つRTX3070を搭載しているので、フルHDはもちろん4Kやレイトレーシングを使ったゲームも本格的に楽しむことができますよ。

GALLERIA ZA7R-R37の良い点と悪い点まとめ

GALLERIA ZA7R-R37の良いポイントと悪いポイントをまとめてみました。

このことから、GALLERIA ZA7R-R37のおすすめ度は5点中4.5点となりました！

GALLERIA ZA7R-R37がおすすめなのはこんな人

改めて、GALLERIA ZA7R-R37は以下のような人におすすめです。

GALLERIA ZA7R-R37は最新のCPUとGPUを搭載したドスパラの新型ハイエンドモデルです。

非常に高性能なCPU・GPUを積んでいるので、どんなゲームも快適に遊ぶことができるでしょう。

ゲームによってはレイトレーシングを使ったリアルな映像を楽しむこともできるので、20万円以下で高性能なゲーミングPCを探している人にピッタリの一台です。

当てはまるかも！と思った人は是非公式サイトで詳細をチェックしてみてください♪

公式https://www.dospara.co.jp/

ドスパラのおすすめランキングやセール情報

ということで今回はドスパラの最新ハイエンドモデルであるGALLERIA ZA7R-R37についてレビューしてみました！

GALLERIA ZA7R-R37を販売するドスパラでは、他にも魅力的なゲーミングPCが数多く揃っています。

詳しくは以下の記事で解説しているので、気になった方は合わせて読んでみてくださいね。

またドスパラのセール情報は以下の記事でまとめています。