ゲーミングPCコラム

【PUBG,APEX他】ゲームタイトル別おすすめゲーミングPCまとめ

2019年5月16日

家庭用ゲーム機のようにハードがみんな同じスペックではないPCゲームは、そのPCのスペックによってゲームの快適性が大きく左右されます。

これによって対戦が有利に働くこともあれば、最悪の場合ゲームが起動すらしないなんていうことも・・・。

そこで今回はPUBGやAPEXなど、各ゲームタイトル別におすすめのゲーミングPCを紹介したいと思います。

「パソコンでゲームをやりたいけど、どんなゲーミングPCを買えばよいのかわからない!」

「各ゲームの推奨モデルを買えば快適にそのタイトルが遊べる?」

こんな悩みを抱えていた人には参考になる記事だと思います。

ストレスなくゲームを遊ぶためにもぜひ最後まで読んでみてくださいね♪

重要!ゲームは推奨スペックで考えよう

PCでゲームをする上で重要なのがPCのスペックです。

各ゲームでは基本的には最低動作環境(必須動作環境)推奨動作環境という2つの性能条件が設定されています。

このとき、「最低動作環境に足りてるからなんとかなるだろう」と考えていると後からまともにゲームが遊べなくてストレスを感じることになります。

なので単に「遊びたいゲームの対応モデルだから」という理由で選ぶのではなく、動作環境を調べた上である程度余裕のあるスペックのパソコンを選ぶのがおすすめです。

以下の記事で詳しく解説していますが、基本的にPCゲームを遊ぶ場合は推奨スペック以上のゲーミングPCを使用するように心がけましょう

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ゲームタイトル別おすすめゲーミングPC

では早速各ゲームタイトルごとのおすすめゲーミングPCを紹介していきたいと思います。

なお今回紹介するのは以下のタイトル。

  • PUBG
  • APEX Legends
  • フォートナイト
  • ディビジョン2
  • アンセム
  • レインボシックスシージ
  • オーバーウォッチ
  • ファイナルファンタジー14

主に対戦系やMMOなど、マルチプレイ・協力プレイが盛んなゲームをピックアップしています。

随時追加していく予定ですが、他に掲載してほしいものがあればお問い合わせやコメント欄に気軽に記入してくださいね!

 

PUBG(パブジー:PLAYER UNKNOWN'S BATTLE GROUNDS)

今やPCのみならずスマホやタブレットで遊べるモバイル版も登場したPUBG。

ですがやはりまだまだPC版も人気タイトルとなっています。

PC版はモバイル版よりグラフィックが良いのはもちろん、インタフェースや操作性が良かったり装備や乗り物の種類も豊富なのが魅力ですよね!

公式https://www.pubg.com/ja/

 

PUBGの動作環境|推奨スペックはミドルレンジ

最低動作環境 推奨動作環境
OS 64ビット版 Windows 7, Windows 8.1, Windows 10 64ビット版 Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
CPU Intel Core i5-4430 / AMD FX-6300 Intel Core i5-6600K / AMD Ryzen 5 1600
メモリ 8GB 16GB
グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX 960 2GB / AMD Radeon R7 370 2GB NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB / AMD Radeon RX 580 4GB
ストレージ空き容量 30GB 30GB

パブジーことPUBGは2017年に登場したゲームなのでそこまで高いスペックは必要ありません。

ただしバトルロイヤル系のゲーム全般に言えることですが、広大なフィールドに大人数が同時に描写されるものはそれなりにPCに負荷がかかります。

なので設定次第ではあるものの、高いフレームレートで安定して遊びたいのであればミドルレンジ以上のゲーミングPCがおすすめです。

具体的にはCPUをCore i5以上、グラフィックボードはGTX1660 or RTX3060以上、メモリも16GBはあったほうが良いでしょう。

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PUBGおすすめモデルは?

PUBGの推奨スペックを満たすおすすめモデルは、パソコン工房のLEVEL-M05M-114-RBXHです。

 

OS Windows 10 Home 64ビット(DSP)
CPU  インテル Core i5-11400 プロセッサー (2.60-4.40GHz/6コア/12スレッド/12MBキャッシュ/TDP 65W) (基本構成)
CPUクーラー 【トップフロー】標準(リテール)クラスCPUクーラー (基本構成)
GPU  NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 [HDMI×1・DisplayPort×2] (基本構成)
マザーボード インテル B560 チップセット
メモリ DDR4-2933 8GB×2(デュアルチャンネル/計16GB)
ストレージ 500GB SSD / NVMe M.2 [PCIe 3.0×4]
2TB HDD / 3.5インチ Serial-ATA (基本構成)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ [LG GH24NSxx]
電源 700W [80PLUS BRONZE認証] / ATX電源
ケース ミニタワーMicroATXケース [InWin EM058] ブラック
サイズ 190×475×435mm
重量 不明
マウス・キーボード 日本語キーボード
光学式マウス
価格 156,880円(税込)

※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。

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このモデルはnVIDIAの高性能グラフィックボードであるRTX3060を搭載したパソコン工房のミドルレンジモデルです。

前世代のハイエンドモデルRTX2080に迫るパワーを持つRTX3060を搭載しているので、PUBGはもちろんほとんどのゲームを最高画質設定でプレイすることが出来ます。

CPUも価格の割に高性能なCore i5-11400、そしてメモリがPUBG推奨の大容量16GBを搭載しているので、人やオブジェクトが密集しているエリアでもフレームレートを落とさずに安定したプレイができるでしょう。

ストレージも超高速なM.2SSD+大容量HDDを搭載し、DVDスーパーマルチドライブ、更にマウスとキーボードまで付属しているので、非常に満足度が高いモデルとなっています。

公式https://www.pc-koubou.jp/

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APEX Legends(エーペックスレジェンズ)

APEX Legendsは2019年の2月に彗星のごとく突如現れた、期待のバトルロワイヤルゲームです。

私もプレイしていますが、一般的なバトルロワイヤルにOverwatchのようなアビリティ・ULTシステムを搭載し、またスライディングやジップラインでの移動などかなりスピーディーな戦闘がとても楽しいタイトルとなっています。

またタイタンフォールと共通しているという世界観もかっこよく、PUBGやフォートナイトと並んで今後のバトルロワイヤルの主力となるのは間違いないでしょう。

公式https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends

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APEX Legendsの動作環境|比較的新しいゲームのわりに始めやすい動作環境

最低動作環境 推奨動作環境
OS 64ビット版 Windows 7, Windows 8.1, Windows 10 64ビット版 Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
CPU Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2GHz Intel Core i5 3570Tおよび同等品
メモリ 6GB 8GB
グラフィックボード NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730 Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290
ストレージ空き容量 22GB 22GB

APEX Legendsは2019年に登場した比較的新しいゲームでありながら、PCに求める推奨スペックは意外にも低いのが特徴です。

公式が発表している推奨スペックでは、CPUが2012年に発売された第3世代Core i5-3570T、GPUが2014年に登場したGTX970でも十分というのだから驚き。

もちろんより高いほうが更に設定を挙げられて快適に出来るのは間違いないですが、最新のゲームをここまで低いスペックで遊べるのは非常に大きなポイントですね。

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APEX Legendsおすすめモデルは?

APEX Legendsの推奨スペックを満たすおすすめモデルは、ストームのPG-HG3です。

 

OS Windows 10 Home 64bit DSP プリインストール ※OSメディア(DVD)付属
CPU AMD Ryzen 5 3500X(6コア/6スレッド 3.6GHz TDP65W)
GPU GeForce RTX 3060 12GB
マザーボード A520Micro-ATXマザーボード(RAID対応,有線LAN,M.2 Socket,メモリ2枚まで)
メモリ crucial 16GB(8GBx2) DDR4-3200/PC4-25600
ストレージ Crucial CT500P2SSD8 500GB(PCI-Express 3.0 x4接続 Read:最大2,300MB/s Write:最大940MB/s)
光学ドライブ 無し
電源 750W 80PLUS GOLD電源
ケース NZXT H510 CA-H510B
本体サイズ W210mm x H460mm x D428mm
重量 不明
マウス・キーボード 日本語USBキーボード (黒色)
USB 光学式スクロールマウス(黒色)
価格 147,800円(税込)

※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。

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このモデルはストームのミドルレンジに位置する製品となります。

税込で14万円台と比較的安価ではあるものの、CPUがRyzen5 3500XでグラフィックボードがRTX3060と、APEXなどの最新のゲームも問題なく遊べるスペックを持っています!

メモリも推奨動作環境の8GBを超える16GB(しかも人気のCrucial製)と十分で、更にストレージも超高速なM.2 SSDとなっているので、ロード時間も短く快適になりますよ。

APEX Legendsのようなバトルロイヤルの対戦系ゲームではフィールドの読み込みにメモリやストレージのパワーが必要になるのですが、このPCであれば安心ですね!

公式https://www.stormst.com/

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Fortnite(フォートナイト)

フォートナイトはこれまでのバトルロイヤルゲームに新たに建築要素を追加したことで、戦略の幅が大きく広がったゲームです。

またPCやPS4のみならず、ニンテンドースイッチやスマホでも配信され、TOKIOを使ったテレビCMも話題で大人気のタイトルとなっています。

ちなみに現在のバトルロイヤルゲーム市場でもっとも売上があるのがこのフォートナイトとのこと。

基本無料ではありますが、結構みなさん課金してるんですね~!

公式https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home

 

Fortniteの動作環境|オンボードグラフィックでも動作するスペック

最低動作環境 推奨動作環境
OS Windows 7/8/10 64-bit + Mac OSX Sierra Windows 7/8/10 64-bit
CPU Intel Core i3 2.4 Ghz Intel Core i5 2.8 Ghz
メモリ 4GB 8GB
グラフィックボード Intel HD 4000 Nvidia GTX 660またはAMD Radeon HD 7870相当のDX11 対応GPU
ストレージ空き容量 15GB 20GB

フォートナイトは比較的新しいゲームではあるものの、推奨スペックはかなり低めに作られているのが特徴です。

最低動作環境の場合はオンボードのグラフィックスであるHD4000でも動作しますし、推奨動作環境でもかなり昔の世代になるGTX660程度で大丈夫。

ただし全体的な低さに対してメモリは8GBとなっているので、その点は注意しましょう。

この当たりは大量のキャラクターや建築オブジェクトを読み込むのが原因になっていると思われます。

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Fortniteおすすめモデルは?

フォートナイトの推奨スペックを満たすおすすめモデルは、ツクモのG-GEAR mini GI5J-B211/Tです。

OS Windows 10 Home (64ビット版)
CPU インテル Core i5-10400 プロセッサー(6コア | HT対応 | 2.9GHz、TB2.0時最大4.3GHz | 12MB キャッシュ))
GPU NVIDIA GeForce GTX 1650
マザーボード ASRock B560M-ITX/ac (Mini-ITX)
メモリ 16GB ( 8GBx2枚) DDR4-3200
ストレージ 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
光学ドライブ 無し
電源 HEC製 定格 500W 80PLUS SILVER対応
ケース G-GEAR ミニケース (8M05)
本体サイズ 183(W)x390(D)x300(H)mm (本体のみ、突起物含まず)
重量 約12kg
マウス・キーボード 無し
価格 117,800円(税込)

※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。

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このモデルはツクモのエントリー向けの購入しやすいモデルです。

税込みでも11万円ほどの安価なゲーミングPCですが、価格の割に高性能でフォートナイトも余裕のおすすめモデルとなっています。

CPUはインテル第10世代の人気モデルCore i5-10400、グラフィックボードはコスパに優れたGTX1650と、どちらもフォートナイトで十分な性能を発揮。

メモリも余裕の16GBですし、更にこの価格帯でストレージがM.2 SSDとなっているのもポイントが高いですね!

できるだけ安くてしっかりしたモデルが欲しい人におすすめです。

公式https://www.tsukumo.co.jp/

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Division2(ディヴィジョン2)

ディヴィジョン2はUBIソフトの人気ハクスラTPSディビジョンの続編です。

今回は荒れ果てたワシントンDCが舞台となっていて、前作で好評だったシステムに更に磨きがかかりました。

仲間と協力してレア装備を求めたり、PVPゾーンで白熱の戦いをしたりと様々な遊び方ができるようになっています。

これからのアップデートにも期待が持てる作品の一つですね。

公式https://www.ubisoft.co.jp/division2/

 

Division2の動作環境|ミドルレンジ以上がおすすめ

最低動作環境 推奨動作環境
OS Windows 7/8/10 Windows 7/8/10
CPU AMD FX-6350 Intel Core I5-2500k AMD Ryzen 5 1500X Intel Core I7-4790
メモリ 8GB 8GB
グラフィックボード AMD Radeon R9 270 NVIDIA Geforce GTX 670 AMD RX 480 NVIDIA Geforce GTX 970
ストレージ空き容量 48GB 48GB

ディヴィジョン2は最新のゲームの割にはある程度低めのPCでも動作するように出来ています。

推奨スペックでもCPUがRyzen5 1500XかCore i7-4790以上、グラボはRX480かGTX970以上、メモリも8GBあれば十分です。

なので性能的にはミドルレンジモデルを選ぶと良いでしょう。

緻密に再現されたワシントンDCをより良いグラフィックで楽しみたい人は、ハイエンドモデルもおすすめです。

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Division2おすすめモデルは?

ディヴィジョン2の推奨スペックを満たすおすすめモデルは、サイコムのG-Master Mace H370です。

OS Microsoft(R) Windows10 Home (64bit) DSP版
CPU Intel Core i5-9400F [2.90GHz/6Core/オンボードGPU無/TDP65W] CoffeeLake Refresh
CPUクーラー CoolerMaster Hyper H412R RR-H412-20PK-R2 [空冷/CPUファン]
GPU GeForce GTX1660Ti 6GB MSI製 GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G OC [DVI/HDMI/DisplayPort]
マザーボード ASRock H370 Pro4 [Intel H370chipset]
メモリ 8GB[4GB*2枚] DDR4-2666 [メジャーチップ・8層基板] Dual Channel
ストレージ Intel SSD 660p Series [M.2 PCI-E SSD 512GB]
光学ドライブ 【黒】DVD; ASUS DRW-24D5MT+ 書込みソフト
電源 Antec NeoECO NE650C [650W/80PLUS Bronze]
ケース 【黒】Fractal Design ARC Midi R2
価格 135,945円(税込149,540円)

※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。

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サイコムのミドルクラスに位置するモデルで人気なのがこのG-Master Mace H370です。

Core i5-9400FとGTX1660Tiというミドルレンジでコスパに優れたCPU&グラボを採用。そこに読み込みがとてつもなく早いM.2 SSDの512GBを搭載しています。

推奨スペックを満たしているのでDivision2が安定して動作するだけじゃなく、M.2 SSDによりロード時間を大幅に短縮することが可能に。

更にはCoolerMaster性のCPUクーラーやDVDマルチドライブが標準装備と、サイコムならではの魅力も付いていますよー!

公式https://www.sycom.co.jp/

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Anthem(アンセム)

アンセムは2月に発売されたSFハクスラシューターです。

RTXシリーズ購入によるプレゼントキャンペーンで入手した人も多いのではないでしょうか?

プレイヤーはジャベリンと呼ばれるパワードスーツを身にまとい、仲間と共に空を自由に飛び回りながら覚まさなミッションをクリアしていきます。

アクションの楽しさはもちろん、レアな装備を求めて繰り返しプレイする楽しさがアンセムの大きな魅力です。

公式https://www.ea.com/ja-jp/games/anthem

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Anthemの動作環境|快適に遊ぶならハイエンド必須

最低動作環境 推奨動作環境
OS Windows 10 64ビット版 Windows 10 64ビット版
CPU Intel Core i5 3570またはAMD FX-6350 Intel Core i7-4790 3.6GHzまたはAMD Ryzen 3 1300X 3.5 GHz
メモリ 8GB 16GB
グラフィックボード NVIDIA GTX 760、AMD Radeon 7970 / R9280X NVIDIA GTX 1060/RTX 2060、AMD RX 480
ストレージ空き容量 50GB 50GB

アンセムは最新の美麗なグラフィックを生かしたタイトルなので、必要スペックは高い部類になります。

推奨動作環境では今回紹介するゲームの中で唯一メモリが16GB以上となっていて、CPUやGPUもミドルレンジやハイエンドのものが推奨されています。

私も実際に購入してプレイしましたが、高画質で60FPS以上安定して出すにはハイエンドなパーツが必須となっていました。

もちろん設定を下げればある程度性能が低めのものでも大丈夫ですが、そうなるとアンセムの折角の魅力が半減してしまうので、美しい世界を自由に飛び回る楽しさを味わうためにもハイエンドモデルにするのをおすすめします。

 

Anthemおすすめモデルは?

Anthemの推奨スペックを満たすおすすめモデルは、フロンティアのFRGBZ390/SG2です。

OS Windows® 10 Home 64bit版 [正規版]
CPU intel Core i7-9700K プロセッサー (3.60GHz/8コア/8スレッド/12MB)
CPUクーラー LEPA AQUA CHANGER120(水冷クーラー)
GPU NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER
マザーボード ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING
メモリ 16GB (8GB x2) PC4-21300 (DDR4-2666) DDR4 SDRAM DIMM
ストレージ 512GB M.2 NVMe SSD
2TB HDD
光学ドライブ 無し
電源 850W ATX電源 80PLUS GOLD【日本製コンデンサ仕様】
ケース Phanteks製(前面大型ファン+4基ファン+裏面配線)
本体サイズ 幅234mm、高さ533mm、奥行558mm
価格 189,800円(税込208,780円)

※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。

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このモデルはフロンティアのフルタワーモデルGBシリーズのハイエンドに位置するモデルです。

処理能力の高いCPUであるCore i7-9700Kを筆頭に、高性能なミドルハイグラボRTX2060 SUPER、大容量の16GBメモリ、爆速な512GB M.2 SSD+2TB HDD、そして水冷クーラーと、かなり充実したスペック。

それでいて価格が税込み21万円ほどなので、非常にコスパに優れたマシンとなっています。

フロンティアは全体的に同スペックでの他社製品に比べて安く設定されているので、価格が高くなりがちなハイエンドモデルを購入する場合はフロンティアがおすすめです。

このモデルなら高画質でもフレームレート60以上で安定してAnthemを遊ぶことが出来ますね!

公式https://www.frontier-direct.jp/

関連フロンティアのゲーミングPCおすすめランキング

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RAINBOWSIX SIEGE(レインボーシックスシージ)

テロリストチームと救出チームに別れ、人質を巡って戦略的な遊び方ができるレインボーシックスシージは、発売から数年立った現在も大人気のFPSです。

最近は価格が改定されて通常版が2580円で買えるほか、IntelのCPU購入による無料プレゼントキャンペーンも実施されています。

単純な打ち合いFPSに飽きてきたという人は一度プレイしてみてはいかがでしょうか♪

公式https://store.ubi.com/jp/rainbow-six-siege-all-games

 

RAINBOWSIX SIEGEの動作環境|

最低動作環境 推奨動作環境
OS 64-bit/ Windows 7, Windows 8.1, Windows 10 64-bit/ Windows 7, Windows 8.1, Windows 10
CPU Intel Core i3 560 @ 3.3_GHz or AMD Phenom II X4 945 @ 3.0 GHz  Intel Core i5-2500K @ 3.3 GHz or better / AMD FX-8120 @ 3.1Ghz or better
メモリ 6GB 8GB
グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX 460 / AMD Radeon HD 5870 NVIDIA GeForce GTX 670 (or GTX760/ GTX960) /
AMD Radeon HD 7970 (or R9 280x (2 GB VRAM) /R9 380/ Fury X
ストレージ空き容量 30GB 47GB

レインボーシックスシージは発売してからある程度年数が経過していて、またバトルロワイヤルやMMOなどに比べて処理するデータ量も少なくて済むのでエントリーモデルでも難なくプレイすることが出来るでしょう。

メモリも推奨スペックで8GBなので、あまり高いスペックのモデルを買う必要は無いですね。

レインボーシックスシージを遊ぶためにゲーミングPCを購入するのであればエントリーモデルで大丈夫です。

 

RAINBOWSIX SIEGEおすすめモデルは?

レインボーシックスシージの推奨スペックを満たすおすすめモデルは、フロンティアのFRGHZ390/SG1です。

OS Windows® 10 Home 64bit版 [正規版]
CPU intel Core i5-9600K プロセッサー (3.70GHz/6コア/6スレッド/9MB)
CPUクーラー ENERMAX 水冷CPUクーラー【AQUAFUSION / ELC-AQF240-SQA / 240mmラジエーター / 冷却ファン2基】
GPU 【MSI製】NVIDIA(R) GeForce(R) GTX 1660 SUPER AERO ITX OC 6GB【DVI-D x1 / HDMI2.0 x1 / DisplayPort1.4 x1】
マザーボード ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING
メモリ 8GB (8GB x1) PC4-21300 (DDR4-2666) DDR4 SDRAM DIMM
ストレージ 512GB NVMe SSD
1TB Serial-ATA
光学ドライブ 無し
電源 600W ATX電源 80PLUS BRONZE【日本製コンデンサ仕様】
ケース Phanteks Eclips P350X(ASUS Aura Sync対応電飾ケース)
本体サイズ 幅210mm、高さ453mm、奥行465mm
価格 138,800円(税込152,680円)

※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。

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フロンティアのエントリー向けモデルであるFRGRH370/SG1は、税込み15万円ほどの価格でありながら水冷クーラーやM.2 SSDを搭載する贅沢なモデルです。

Core i5-9600KにGTX1660 SUPERと、CPUやグラボもレインボーシックスシージを遊ぶのにも十分なスペックなので安心。

GTX1660 SUPERは性能的には全世代のGTX1070に迫るものなので、エントリー向けですがR6Sに限らず多くのゲームを高画質設定で遊ぶことができますね!

公式https://www.frontier-direct.jp/

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OVERWATCH(オーバーウォッチ)

20人以上の個性的なヒーローの中から選んで戦うチーム性のスポーツFPSがオーバーウォッチです。

レインボーシックスシージと並んで発売から年数は経過しているものの、未だに定期的なアップデートによるバランス調整や新ヒーロー追加などが行われていて、根強い人気を誇るタイトルとなっています。

ヒーローごとに枠割が異なるので、シューターが苦手な人でも楽しめるのがポイントです。

公式https://us.shop.battle.net/ja-jp/family/overwatch

 

OVERWATCHの動作環境|エントリーモデルで全く問題なし

最低動作環境 推奨動作環境
OS Windows7 / Windows8 / Windows10 64-bit (最新のService Pack) Windows7 / Windows8 / Windows10 64-bit (最新のService Pack)
CPU Intel Core i3またはAMD Phenom X3 8650 Intel  Core i7 3GHz 以上
メモリ 4GB 6GB
グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX 460, ATI Radeon HD 4850
またはIntel HD Graphics 4400
NVIDIA GeForce GTX 660 または AMD Radeon HD 7950
またはそれ以上
ストレージ空き容量 30GB以上 60GB以上

オーバーウォッチは2016年に登場したタイトルなので、すでに3年が経過しています。

そのため、推奨動作環境に掲載されているスペックは現在ではエントリーモデルで十分足りるものとなっています。

バトルロワイヤル系に比べて読み込むデータも少ないので、メモリが少なめでもサクサク動作するのも嬉しいですね。

ただし必要なストレージ容量は60GBとFPSにしては比較的多めなので、その点だけ注意しましょう。

 

OVERWATCHおすすめモデルは?

オーバーウォッチの推奨スペックを満たすおすすめモデルは、G-TuneのLITTLEGEAR i330SA4-SPです。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル(R) Core(TM) i7-9700 プロセッサー ( 8コア / 8スレッド / 3.00GHz / TB時最大4.70GHz / 12MB )
GPU NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti / 6GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 )
マザーボード インテル(R) B360 チップセット ( Mini-ITX / SATA 6Gbps 対応ポート×4 / M.2スロット×1 )
メモリ 16GB メモリ [ 8GB×2 ( PC4-19200 / DDR4-2400 ) / デュアルチャネル ]
ストレージ 256GB SSD ( M.2 SATA3 接続 )
1TB HDD
光学ドライブ 無し
電源 500W 大容量電源(80PLUS Bronze)
ケース 【G-Tune】LITTLE GEAR専用MINI-ITXケース
サイズ 178×395×298 【本体ケースのみ】
重量 約 8kg
価格 149,800円(送料+税込168,080円)

※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。

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レビュー
G-Tune【LITTLEGEAR i330SA4-SP】レビュー!性能やコスパからおすすめ度をチェック

BTOパソコンメーカー:マウスコンピューターのゲーミングPCブランドG-Tune(ジーチューン)で販売されている『LITTLEGEAR i330SA4-SP』のレビュー記事です。 LITTLEGEAR ...

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このモデルはG-Tuneのミドルレンジ市場向けのモデルで、ある程度の性能を確保しつつ本体はコンパクトにまとめているのが特徴となっています。

実は性能面だけを見るとオーバーウォッチを遊ぶ分には全く問題ないというかオーバースペック気味ではあるのですが、ポイントはストレージ。

コンパクトモデルでありながら超高速なM.2 SSD 256GBに1TB HDDの組み合わせなので、60GB以上推奨のオーバーウォッチも安心です。

さらに本体には取っ手がついているので、小さな本体と合わせて場所やレイアウトを変えたり持ち運びするのも楽ちんなのは嬉しいですね~!

公式https://www.mouse-jp.co.jp/store/brand/g-tune/

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FINAL FANTASY XIV(ファイナルファンタジー14)

大人気RPGファイナルファンタジーシリーズのMMO作品第二弾であるFF14。

最近では元モーニング娘の後藤真希さんが一般男性と知り合ったゲームとしても話題になりましたよね(笑)

様々な種族や職業から自分だけのキャラを作り、仲間とともに強力な装備を求めて強大なボスに挑む、ハウジングで自分だけの家を作る、釣りや生産をしてまったり生活する等、自分のプレイスタイルに合った遊び方が出来るのがMMORPGであるFF14の大きな魅力となっています。

公式https://jp.finalfantasyxiv.com/

 

FINAL FANTASY XIVの動作環境|MMORPGなのでストレージ容量には注意

最低動作環境 推奨動作環境
OS Windows7 64 bit, Windows8.1 64 bit, Windows10 64 bit Windows7 64 bit, Windows8.1 64 bit, Windows10 64 bit
CPU Intel Core i5 2.4GHz 以上 Intel  Core i7 3GHz 以上
メモリ 4GB 8GB
グラフィックボード Nvidia GeForce GTX750以上
AMD Radeon R7 260X 以上
NVIDIA Geforce GTX970 以上
AMD Radeon RX 480 以上
ストレージ空き容量 60GB以上 60GB以上

FF14はリリースされたのが2010年ということもあり、現在のPCではエントリーモデルと呼べるスペックでも十分快適にプレイすることが出来ます。

ただし注意点としてFPSやアクションゲームと違い、MMORPGの場合はバージョンアップや拡張パックによりコンテンツが大きく追加される場合が多いです。

その為ある程度余裕のあるストレージ容量がおすすめです。インストール時も60GB以上必要な点には気をつけましょう。

 

FINAL FANTASY XIVおすすめモデルは?

FF14の推奨スペックを満たすおすすめモデルは、ドスパラのGALLERIA XTです。

OS Windows® 10 Home 64bit版 [正規版]
CPU Intel Core i7-9700 (3.00GHz-4.70GHz/8コア/8スレッド)
GPU GeForce GTX1660 SUPER 6GB
マザーボード インテル B365チップセット ATXマザーボード
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
ストレージ 512GB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s)
1TB HDD
光学ドライブ 無し
電源 500W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
ケース ガレリア専用 KTケース (ATX)
本体サイズ 207(幅)×520.7(奥行き)×450.2(高さ) mm
価格 129,980円(税込142,978円)

※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。

>>公式サイトで詳細をチェック!

レビュー
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本日2度めの登場となるGALLERIA XT。

APEX Legendsでも紹介しましたが、このモデルはドスパラのエントリー~ミドルレンジに位置する製品となります。

搭載されるCPUやGPUはFF14の推奨スペックには必要十分で、気になるストレージも512GBのM.2 SSDに1TB HDDと大容量なので、FF14のようなMMORPGにも最適です!

もし予算に余裕があるなら価格が安い分GPUをより上位のものに変更したりメモリを増設するのもおすすめですね!

公式https://www.dospara.co.jp/

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更に高性能なモデルでより快適なプレイも

ということで今回は各ゲームタイトル別におすすめのゲーミングPCを紹介してみましたがいかがだったでしょうか?

今回紹介したモデルであればどれも推奨スペック以上なのでストレスなくプレイできますが、もし「もっと快適にプレイしたい」「他のプレイヤーに差をつけたい」と考えるのであれば、より上位のスペックを持つモデルを購入するのもおすすめです。

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大は小を兼ねるという言葉がありますが、それはゲーミングPCでも同じこと。

高いスペックのモデルであればその性能以下のゲームはより快適になり、また更に高い設定に変更できるため、超快適なパフォーマンスでゲームを遊ぶことが出来るようになります。

これは特にeスポーツの人気でプロゲーマーを目指す人にとって重要なポイントとなるでしょう。

 

またFPSをプレイするのであればPC本体だけじゃなくゲーミングモニターも重要。

144hz以上の高リフレッシュレートに対応したハイスペックモデルを選ぶことで一般的なモニターの限界である60hzを超え、とても滑らかでスムーズなゲームプレイが可能となります。

ハイエンドなグラフィックボードの本領を発揮するためにも、対戦FPSを多く遊ぶ人はゲーミングモニターの購入も検討してみてはいかがでしょうか!

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