パソコンで最新のゲームがしたい!FPSやMMORPGといったネトゲを楽しみたい!!
そんな人におすすめなのがゲーミングPCです。ゲーミングPCはパソコンでゲームをするための魅力がたっくさん詰まっているんです。
でもこのゲーミングPC、普通のパソコンと一体何が違うのでしょうか?
そこで今回はゲーミングPCとはなんなのか、普通のパソコンと何が違うのかについてまとめてみたいと思います。
ゲーミングPCは”超高性能なパソコン”!
ゲーミングPCとは、簡単に言ってしまえば超高性能なパソコンのことです。
普通ゲームをするといえば、PS4や3DSといったゲーム機がメインですよね。もしくはスマホ。
普段何気なく遊んでいるこれらのゲーム機、中身は性能がいいコンピューターなんです。
実はゲームというのはコンピュータにかなり負担のかかる作業なので、性能が良いマシンじゃないと処理できないんです。
わかりやすく例えるなら、普通の小学生に凄く難しい計算問題を出しても答えられないか、回答にものすごく時間がかかりますよね。
だけどIQが高い超天才小学生なら、すらすら解けるかもしれません。
ゲーミングPCとは、そんな天才小学生のように難しい計算(ゲームの処理)が出来るパソコンのこと。
だから簡単に行ってしまえば超高性能なパソコンということになるんですね!
普通のPCじゃゲームできない?具体的な性能の違いについて
パソコンを買うとすると、一般的なのはヨドバシカメラやビックカメラと言った家電量販店になると思います。
ではこれらの店舗で売っている、いわゆる”普通のパソコン”ではゲームが出来ないのでしょうか?
結論を言うと、出来ます。
そうですよね、普通のパソコンでゲームが出来るならゲーミングPCは必要ありません。ただし、最新のゲームはまず遊べません。
ゲーミングPCとは最初に記載したとおり、超高性能なパソコンのことです。
一般的なパソコンとの違いは、その性能差にあります。具体的にはより高速なCPU、強力なGPU、大容量メモリなど。
まず家電量販店などで市販されている一般的なパソコンは、主に仕事やインターネット等の利用を目的として売られています。
これはゲームをやるためにパソコンを購入するという人より、ビジネス用途や年賀状作成、ネット・Youtube閲覧といったライトな使い方をする人の方が需要が多いためです。
このようなライトユーザーの人たちにはゲーミングPCのように高性能なマシンは必要なく、逆に高性能になると価格が高くなってしまうので売れなくなってしまいます。
なので基本的にCPUは最低限の性能、GPUは非搭載、メモリも少なめです。
一般的なパソコンの性能がそこまで高くないのはこれが理由です。その分幅広い用途に対応できるようにいろいろなソフトが入っていたり、TV代わりになるように画面が大きかったりします。
しかしPCをゲーム目的で購入しようとしている場合はどうでしょうか?
家電量販店で取り扱われている一般的なメーカー(東芝や富士通など)のパソコンでは、先程お伝えしたようにゲーム用途として作られているパソコンではない(性能が高くない)為、せっかく購入しても満足に遊ぶことは難しいんですよね。
そこで登場するのがゲーミングPCというわけです。
ゲームは年々進化していて、今や実写と見間違うくらいの美麗な映像も魅力の一つです。
でもその映像の進化に比例して、コンピューターに掛かる負荷も大きく増えています。負荷が増えるということは、それだけ性能が高いマシンじゃないと動かせないということ。
パソコンではなくゲーム機に限った話でも同じで、PS4の最新グラフィックスのゲームはPS2では動きませんよね。これはPS4の方が圧倒的に高性能だからです。
なので負荷が高い最新のゲームという作業をする為には、そのゲームに見合った最新の高性能なパソコン=ゲーミングPCが必要というわけなんですね。
ゲーミングPCを買うならBTOパソコンがおすすめ
最新のゲームを遊ぶには一般的なパソコンではなくゲーミングPCが必要ということはわかりました。
そんなゲーミングPC、主な入手方法としては2通りあります。
- 各パーツを購入して自作する
- PCショップからBTOパソコンを購入する
まず1について。これは初心者には少しハードルが高いです。
聞いたことがある人も多いと思いますが、パソコンは自作することが出来ます。
自作と言ってもパーツひとつひとつをハンダでくっつけて・・・なんて専門工場のようなことをするわけではなくて、市販されている作成済みの各パーツをプラモデル感覚で組み合わせていくだけです。
なので物凄く難しいってことはないんですが、パソコンの場合は組み合わせて終わりではなくその後BIOSやOSのインストール・設定をしなければならないので、ある程度パソコンの知識がないと厳しいです。
また、例えば組み立てを失敗してパーツを壊してしまったり、組み上げたのはいいけどその自作パソコンが正常に動かなかった場合などのサポートや保証はありません。
自分で組み立てるということは全て自己責任になるので、注意が必要です。
(もちろん各パーツごとに初期不良や不具合があった場合はそのパーツの購入先や製造元に対応してもらうことは出来ます)
次に2について。
ゲーミングPCは自作以外にも作成済みのものを購入することが出来ます。あまり知識が無い方やゲーミングPCを持つのが初めての方はBTOパソコンが良いですね。
ゲーミングPCはDELL等のメーカーからも販売されていますが、私が特におすすめするのは前述したBTOパソコンです。
BTOパソコンとは普段聞き慣れない言葉だと思いますが、簡単に言うとパソコンショップが自作したパソコンのことです。
主なショップにはG-Tuneやドスパラ、フロンティアなどがあります。
パソコンショップが専門の知識を持って制作しているので自作のような失敗などがなく、またDELLなどのゲーミングPCを販売しているメーカーに比べてブランド価格のようなものがないので、安く購入する事ができるのがポイントです。
これらのことから、特に初めてゲーミングPCを購入する場合はBTOパソコンをおすすめします。
BTOパソコンだと後からパーツを交換したり追加するアップグレードも簡単に出来ますからね。
-
【予算別】最新ゲーミングPCおすすめランキング2023【主要12社】
主要12社による2023年最新のゲーミングPCおすすめランキングを作成してみました! 多数のラインナップの中からコスパやデザインなどを総合的に調査して、各グレード・予算別にランキング。 今年おすすめの ...
続きを見る
-
【2023】おすすめBTOパソコンメーカー比較まとめ|特徴からおすすめモデルまで
ゲーミングPCや動画編集向けなど、様々な用途に対応した高性能なモデルを安く購入できるのが魅力のBTOパソコン。 そんなBTOパソコンを購入する上で気になるのがどんなメーカーがあってそれぞれどんな特徴が ...
続きを見る