コロナウィルスによる外出自粛で、プライベートの生活だけじゃなく仕事もテレワークになったという人も多いのではないでしょうか?
会社からノートPCが支給される人であれば良いのですが、会社で使っているPCがデスクトップなので持ち運びが不便だったり、ノートPCが支給されずに仕事がしづらいという人もいますよね。
そこで今回の記事はテレワーク・在宅ワークに焦点を当てて、スペックや作業内容別におすすめのBTOパソコンをいくつか紹介したいと思います。
既に自宅で作業している人もこれから作業することになる人も、テレワーク用のPCを探している人は是非参考にしてみてください。
ランキングの選定基準
今回ランキングを決めるに当たって、テレワーク・在宅ワークということを考えて以下の基準で選定しました。
ランキング選定基準
- 持ち運びも考えてノートPCのみ
- 格安にするためBTOパソコン
- できるだけコスパの高い製品
またランキングに掲載したモデルは以下の主要BTOパソコンショップ12社から選出しています。
※ただしノートPCを取り扱っているメーカーが限られていたので、実際は6社からの選択となりました。
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メールチェックや資料作成におすすめのPCランキング
まずはメールチェックや簡単な資料作成など、負荷のかからない作業をする人やとにかく安いPCが欲しいという人におすすめのモデル。
この程度の作業であればとにかく安いモデルを選んでおけば大丈夫です。
PC名/型番 | CPU | グラフィックボード | メモリ | ストレージ | 価格(税別) | |
第1位 | TSNB14UP1WH | Celeron 3867U | 無し(HD Graphics 610) | 4GB | SSD 64GB | 29,800円 |
第2位 | STYLE-15FH043-C-UCES | Celeron N4100 | 無し(UHD Graphics 600) | 4GB | SSD 240GB | 39,800円 |
第3位 | FRT210P | Atom x5 Z8350 | 無し(HD Graphics) | 4GB | eMMC 64GB | 29,800円 |
第1位:TSNB14UP1(ツクモ)
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | インテル Celeron 3867U プロセッサー(2コア | 1.8GHz | 2MB スマートキャッシュ) |
GPU | インテル HD Graphics 610 |
マザーボード | - |
メモリ | LPDDR3-15000 4GB x1 |
ストレージ | 64GB SSD (M.2 SATA接続) |
光学ドライブ | 無し |
入出力ポート | micro SDカードリーダー x1 (対応メディア:SD, SDHC, SDXC / 最大128GB) USB3.0ポート x2 USB 3.1 Gen1 Type-Cポート x1 (USB PD対応) Mini HDMI 出力端子 x1、ヘッドフォン出力(ミニジャック) x1 |
バッテリー | 駆動時間 約7.5時間 |
ディスプレイ | 14.1型フルHD ノングレア IPS液晶ディスプレイ(LEDバックライト) |
その他 | WEBカメラ(有効画素数約200万画素) |
本体サイズ | 332.5 x 223.5 x 21.8 (折り畳み時) |
重量 | 約1.5kg |
価格 | 29,800円(税込32,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第1位はツクモのTSNB14UP1です。
こちらは29,800円という激安価格が魅力のノートPCで、「この価格でちゃんとしたノートが買える」というコスパの高さが順位の理由となります。
スペック的にはCeleron 3867Uに4GBメモリと価格相応ですが、メールを確認したり簡単な作業をするくらいであれば全く問題ありません。
それどころか充実した入出力ポートやWEBカメラ、そして14.1インチのIPS液晶となっているので、激安ノートを探している人には間違いなくおすすめな一大と言えるでしょう。
ちなみにストレージはM.2 SSDですが、接続方式がNVMEではなくSATAなので、速度的には一般的なSSDと同等となっています。
おすすめポイント
- 業界最安値クラスのノートPC
- 大画面14.1インチIPS液晶搭載
- 充実した各種インターフェース
第2位:STYLE-15FH043-C-UCES(パソコン工房)
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | インテル Celeron N4100 プロセッサー ( 4コア / 4スレッド / 1.10GHz / IBT時最大2.40GHz / 4MBキャッシュ ) |
GPU | インテル UHD グラフィックス 600 |
マザーボード | - |
メモリ | DDR4-2400 4GB/SO-DIMM×1(計4GB) |
ストレージ | 240GB SSD / 2.5インチ Serial-ATA |
光学ドライブ | 無し |
入出力ポート | SD(HC/XC)/MMC対応カードリーダー ヘッドフォン/スピーカ出力×1 ,マイク入力×1 ,USB 3.0×1 ,USB 3.0(Type-C)×1 ,USB 2.0×2 ,ディスプレイ出力(miniD-sub15Pin×1/HDMI×1) |
バッテリー | 駆動時間 約5.7時間 |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(1920×1080ドット)対応非光沢カラー液晶 |
その他 | 100万画素カメラ搭載 |
本体サイズ | 約幅361mm×奥行256mm×高さ32mm(※最大突起物を含まず) |
重量 | 約2.01kg(バッテリー含む) |
価格 | 39,800円(税込43,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第2位はパソコン工房のSTYLE-15FH043-C-UCESです。
こちらは1位のツクモより1万円高くなっているので2位としていますが、それでも十分安く魅力的なノートPCとなっています。
CPUはより低いグレードとなるCeleron N4100ですが、ストレージが240GBと増えていて、画面も15.6インチへとパワーアップ。
本格的なノートなのでインターフェースも充実していますし、WEBカメラももちろん搭載しています。
15インチ以上の大型液晶搭載でできるだけ安いノートPCを探している人にはうってつけのモデルですね!
おすすめポイント
- パソコン工房の高コスパノートPC
- 240GBと価格の割に大きめなストレージ
- 15.6インチの大画面液晶
第3位:FRT210P(フロンティア)
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | インテル Atom x5 Z8350 プロセッサー 1.44 GHz(インテル バースト・テクノロジーに対応:最大1.92GHz) 4コア/4スレッド2MB(2次キャッシュ) |
GPU | インテル HD Graphics |
マザーボード | - |
メモリ | 4GB DDR3L-1066 |
ストレージ | 64GB eMMC |
光学ドライブ | 無し |
入出力ポート | Micro USB 2.0端子 x1 、USB3.0端子 x1 、miniHDMI出力x1 、充電専用ジャック 専用ジャック x1 カードリーダー :microSD(SDXC対応) x1(最大256GB対応) オーディオ出力:マイクヘッドフォンコンボジャック×1 |
バッテリー | 6000mAh/3.7V(駆動時間 約5時間) |
ディスプレイ | 10.1インチIPS液晶(解像度 800x1280) |
その他 | - |
本体サイズ | 約260(W)×約174(D)×約13(H)mm |
重量 | 約480g(本体のみ) |
価格 | 29,800円(税込32,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第3位はフロンティアのFRT210Pです。
このモデルは今回紹介する製品の中では唯一の2in1タイプのタブレットPCとなっています。
安価なタブレットなので搭載されるCPUはAtom x5 Z8350と低いものですが、簡単な作業であれば問題ないでしょう。
その分本体が軽く、またキーボード部分と分離して使えるため、資料の説明をしたりYoutubeなどの動画を見るのも楽に行うことができます。
価格も29,800円と安いので、あまり本格的なPC作業をしないのであれば十分オススメできるモデルですね!
おすすめポイント
- 状況に応じてタイプを変えられる2in1タブレットPC
- 画面をシェアするときなどに使いやすい
- 小型・コンパクトなので持ち運びも便利
公式https://www.frontier-direct.jp/
データ処理や事務処理におすすめのPCランキング
続いてはデータ処理や事務処理におすすめのPCランキングです。
資料作成など基本的なデスクワークが行いやすいよう、画面は大きめでCPU性能が高め、メモリ容量も多めのものをチョイスしてみました。
PC名/型番 | CPU | グラフィックボード | メモリ | ストレージ | 価格(税別) | |
第1位 | Critea DX-W7 | Core i7-8565U | 無し(UHD Graphics 620) | 16GB | M.2 SSD 500GB | 89,980円 |
第2位 | mouse F5-i5 | Core i5-8265U | 無し(UHD Graphics 620) | 8GB | M.2 SSD 256GB(SATA) | 79,800円 |
第3位 | ThinkPad E495 | Ryzen 5 3500U | 無し(Radeon Vega 8 Graphics) | 8GB | SSD 240GB + HDD 1TB | 73,080円 |
第1位:Critea DX-W7(ドスパラ)
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i7-8565U (1.80GHz-4.60GHz/4コア/8スレッド) |
GPU | インテル UHD Graphics 620 |
マザーボード | - |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-19200/8GBx2/デュアルチャネル) |
ストレージ | 500GB SSD (M.2 接続) |
光学ドライブ | 無し |
入出力ポート | microSDカードリーダー (SDXC対応) USB 3.1 gen1 (Type-A)x2,USB3.1 Gen2 (Type-C)x1,HDMIx1,マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子x1 |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー(約7.8時間) |
ディスプレイ | 15.6 インチ フルHD 非光沢ワイド液晶ディスプレイ (1920 x 1080 ドット表示) |
その他 | KINGSOFT WPS Office (ワープロ/表計算/プレゼンテーション)付属 HD WEBカメラ |
本体サイズ | 362(幅)×246(奥行き)×21.5(高さ) mm |
重量 | 約1.7kg(バッテリー含む) |
価格 | 89,980円(税込98,978円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第1位はドスパラのCritea(クテリア)DX-W7です!
このモデルは8万円台というエントリー向けの価格帯でありながら、高性能なCore i7-8565Uに16GBメモリ、そして500GBのM.2 SSDを搭載しているなど、非常にコスパに優れた一台となっています。
グラフィックボードは非搭載なのでゲームなどの重い処理は向いていませんが、上記パーツを搭載しているおかげで一般的なPC作業やデータ処理などは非常に快適に行うことができます。
また画面も15.6インチと大型ですし、KINGSOFT製のOfficeも付属しているのでビジネス向けノートとしては非常に優秀。
本格的な性能で長く愛用できるノートPCを探している人には是非おすすめしたいモデルですね。
おすすめポイント
- 高コスパな本格派ノートPC
- 高性能なCPUに大容量メモリ、M.2 SSD搭載
- 大画面にOfficeソフトも付属でビジネスに最適
第2位:mouse F5-i5(マウスコンピューター)
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i5-8265U プロセッサー(4コア/ 1.60GHz/ TB時最大3.90GHz/ 6MB スマートキャッシュ/ HT対応) |
GPU | インテル UHD Graphics 620 |
マザーボード | - |
メモリ | 8GB PC4-21300 DDR4 SODIMM |
ストレージ | SSD 256GB (M.2 SATA) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
入出力ポート | USB2.0×2、USB3.0×1、USB3.1 Type-C×1、D-sub 左側面×1、HDMI 左側面×1 ヘッドホン出力/ ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック メス/ 右側面×1)、マイク入力(ミニジャック メス/ 右側面×1) SDカードリーダー(SDXC,SDHC 含む) |
バッテリー | 稼働時間 約 7.2時間 |
ディスプレイ | 15.6型 フルHDノングレア(LEDバックライト) |
その他 | HD画質 WEBカメラ |
本体サイズ | 361×256×24.1 (折り畳み時/ 突起部含まず) |
重量 | 約 2.1kg |
価格 | 79,800円(税込87,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第2位はマウスコンピューターのmouse F5-i5です!
こちらは第1位のドスパラより性能は落ちるものの、価格が1万円ほど安くなったバランスの良いモデルに仕上がっているのが特徴です。
CPUはワンランク下のCore i5、メモリとストレージはそれぞれ半減して8GBと256GBとなっていますが、そこまで高性能なモデルを求めないのであれば十分満足できるスペック。
しかもDVDスーパーマルチドライブも標準搭載されているので、ディスクメディアへの保存や読み込みもOK!
カードリーダーや各種インターフェースも充実しているなど、使い勝手十分なノートPCとなっています。
おすすめポイント
- 価格と性能のバランスが良いビジネスノート
- DVDスーパーマルチドライブ搭載
- インターフェースが充実で周辺機器が使いやすい
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第3位:ThinkPad E595(レノボ)
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー (2.10GHz, 4MB) |
GPU | Radeon Vega 8 Graphics |
マザーボード | - |
メモリ | 8GB(4+4) DDR4 2400MHz SoDIMM |
ストレージ | 256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) |
光学ドライブ | 無し |
入出力ポート | USB 3.1 Gen1(Type-C)x1、USB 3.1 Gen1(Type-A)x2、USB 2.0x1、HDMIx1 microSDメディアカードリーダー、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
バッテリー | 駆動時間 約 9.8時間 |
ディスプレイ | 15.6型FHD液晶 (1920 x 1080 IPS 250nit) 光沢なし |
その他 | 720p HDカメラ(マイクロフォン付) |
本体サイズ | 約 369x252x19.95mm |
重量 | 約 2.1kg |
価格 | 73,080円(税込80,388円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第3位はレノボのThinkPad E495です。
CPUの性能的には前2機種に劣りますが、その分価格が安く(ただし台数限定)、バッテリー駆動時間も長めになっているのが特徴です。
またThinkPadを語る上で欠かせないのが真ん中に赤いぽっちがある独自のオリジナルキーボード。
このキーボードは打ちやすく疲れにくいということでビジネスマンに非常に人気のキーボードでもあります。ちなみに赤い部分はマウスカーソルを動かせるトラックポイントです。
快適なキーボードで効率的に作業をしたい人におすすめのノートPCと言えるでしょう。
おすすめポイント
- 安価で購入しやすいRyzen搭載ノート
- バッテリー持ちが約10時間と長め
- 人気のあるThinkPadオリジナルキーボード
公式https://www.lenovo.com/jp/ja/jpad/legion
画像や動画編集におすすめのPCランキング
最後は画像や動画編集といったクリエイター向けのランキングです。
クリエイティブな作業をするのにはCPUやグラフィックボードの性能、そしてメモリの多さが必要になってくるので、比較的高性能なものを選んでいます。
PC名/型番 | CPU | グラフィックボード | メモリ | ストレージ | 価格(税別) | |
第1位 | FRGN710/B | Core i7-9750H | GeForce GTX1660Ti | 32GB | M.2 SSD 1TB | 149,800円 |
第2位 | G-GEAR note N1573K-700/T | Core i7-9750H | GeForce RTX2060 | 16GB | M.2 SSD 256GB | 149,800円 |
第3位 | GALLERIA GCR1660TGF-QC | Core i7-9750H | GeForce GTX1660Ti | 16GB | M.2 SSD 512GB | 145,380円 |
ちなみに今回は急遽テレワークになった場合のことを考えてノート型のみをチョイスしていますが、もし自宅で本格的に動画編集などを行いたい場合は以下の記事で紹介しているデスクトップモデルもおすすめです!
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第1位:FRGN710/B(フロンティア)
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | インテル Core i7-9750H プロセッサー(2.60GHz [最大4.50GHz] / 6コア / 12スレッド / 12MBキャッシュ / TDP 45W) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX1660Ti/6GB GDDR6 インテル UHD グラフィックス 630 |
マザーボード | インテル HM370 チップセット |
メモリ | 32GB (16GB x2) PC4-21300 (DDR4-2666) DDR4 SDRAM SODIMM |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
光学ドライブ | 無し |
入出力ポート | USB3.0対応(9ピン)【青色】x1、USB2.0対応(4ピン)【黒色】x1、USB3.1 Gen2対応(9ピン)【青色】x1 Mini Display Port1.2出力 x1、HDMI出力2.0a(タイプA) x1、カードリーダースロット x1 マイク入力(ミニジャック) x1、ヘッドホン出力(ミニジャック) x1 |
バッテリー | バッテリー駆動時間 約6.6時間 |
ディスプレイ | 15.6型ワイド・フルHD非光沢IPS液晶 (LEDバックライト) |
その他 | 内蔵ウェブカメラ(有効画素数約100万画素) |
本体サイズ | 幅(W):約361mm x 高さ(H):約27.9mm(突起物除く) x 奥行(D):約258mm |
重量 | 約 2.2kg (バッテリーを含む ) |
価格 | 149,800円(税込164,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第1位はフロンティアのFRGN710/Bです。
このモデルはCore i7-9750Hに本格GPUであるGeForce GTX1660Ti、そして32GBもの大容量メモリを搭載しているのが特徴のゲーミングノートPCです。
CPUとGPUの性能が高いのはもちろん、ノートPCとしては非常に大容量なメモリを搭載しているため、動画編集などのクリエイティブ業務をかなり効率よく行うことができるでしょう。
さらに超高速なM.2 SSDをストレージに持っていて、容量も1TBと非常に多いのでコンテンツをたくさん保存することが可能。
その他にも15.6インチワイドのIPS液晶や100万画素WEBカメラなどを搭載して14万円台という非常にコスパに優れた一台に仕上がっています。
おすすめポイント
- 本格的なパーツを搭載したゲーミングノートPC
- メモリがハイエンドデスクトップに匹敵する32GB
- 1TBの大容量M.2 SSDで読み込みも快適
公式https://www.frontier-direct.jp/
第2位:G-GEAR note N1573K-700/T(ツクモ)
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i7-9750H プロセッサー(2.60GHz [最大4.50GHz] / 6コア / 12スレッド / 12MBキャッシュ / TDP 45W) |
GPU | NVIDIA GeForce GeForce RTX 2060 6GB インテル UHD グラフィックス 630 |
マザーボード | - |
メモリ | 16GB DDR4 SODIMM (PC4-21300、8GBx2) |
ストレージ | 256GB SSD(M.2 NVMe) |
光学ドライブ | 無し |
入出力ポート | USB 2.0(1.1対応)ポート x1 USB 3.0(2.0/1.1対応)ポート x2 USB 3.1(Gen 2) Type-Cポート x1 mini DisplayPort(1.2)出力端子 x1 HDMI出力端子(2.0a) x1 USB 3.1(Gen 2) Type-Cポート x1 (背面) ヘッドフォン出力 / マイク入力 (ミニジャック) x1 マイク入力(ミニジャック) x1 マルチカードリーダー x1 (対応メディア:SD/SDHC/SDXC, MMC) |
バッテリー | 稼働時間 約5.9時間 |
ディスプレイ | 15.6型フルHD ノングレアIPS方式液晶(LEDバックライト) |
その他 | 内蔵ウェブカメラ(有効画素数約100万画素) |
本体サイズ | 約361 x 258 x 27.9mm (折り畳み時) |
重量 | 約2.2kg |
価格 | 149,800円(税込164,780円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
第2位はG-GEAR noteシリーズのN1573K-700/Tです。
N1573K-700/Tは今回紹介する3モデルの中では唯一GPUにRTX2060を搭載し、最もグラフィック性能が高いモデルに仕上がっているのが特徴です。
GeForce GTXシリーズとRTXシリーズの大きな違いは光の反射をリアルに再現するレイトレーシング機能と、フレームレート&画質を向上させるDLSS機能が搭載されていること。
これにより対応したゲームの映像がよりリアルになるだけじゃなく、3DCG作成などでも大きな力を発揮することになります。
その分ストレージの容量などは削られていますが、RTX2060を搭載したノートPCが14万円台なのはかなりお得なので、ゲーミングPCを探していた人にもおすすめです。
おすすめポイント
- GeForce RTX2060を搭載しているのでゲーム性能が非常に高い
- 映像編集やCG作成が快適に
- このスペックで14万円台なのでコスパも抜群
第3位:GALLERIA GCR1660TGF-QC(ドスパラ)
OS | Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属) |
CPU | インテル Core i7-9750H (2.60-4.50GHz/6コア/12スレッド) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX1660Ti + インテル UHDグラフィックス630 |
マザーボード | モバイル インテル HM370 チップセット搭載マザーボード |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル) |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
光学ドライブ | 無し |
入出力ポート | USB3.1 type-c(Thunderbolt3対応),USB3.1 Gen2 x1, Gen1 x2 /マイク入力 x1, ヘッドフォン出力x1 /HDMI x1 |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー (約 10 時間以上 MobileMark 2014) |
ディスプレイ | 15.6 インチ 非光沢ワイド リフレッシュレート144Hz LEDバックライト液晶 (1920×1080ドット表示) |
本体サイズ | 356.4(幅)× 233.66(奥行き)× 20.5(高さ 最薄部) mm |
重量 | 約1.87Kg(内蔵バッテリー含む) |
価格 | 145,380円(税込159,918円) |
※基本構成です。カスタマイズによりスペック・価格は変わります。
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GALLERIA GCR1660TGF-QC-G実機レビュー!外観・静音性・ベンチ性能をチェック
スタイリッシュな外観と手頃な価格が魅力のドスパラのゲーミングノート【GALLERIA GCR1660TGF-QC-G】。 今回実機を借用することになったので、カタログスペックだけではわからない実際の外 ...
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第3位はドスパラのGALLERIA GCR1660TGF-QCです。
前2機種に比べると特出した部分はありませんが、全体的にバランスが良く高性能なモデルに仕上がっています。
CPUとGPUはフロンティアのモデルと同じくCore i7-9750HにGeForce GTX1660Ti。
これにより在宅ワークも非常に快適に行うことができ、ちょっとした息抜きに本格的なゲームも楽しむことができますね。
ストレージも512GBのM.2 SSDなので、読み込みやロード時間も早く、たくさんのアプリを保存できるようになっているのでおすすめですよ。
おすすめポイント
- ドスパラのミドルレンジゲーミングノート
- 価格と性能のバランスが良いモデル
- 作業用はもちろんゲーミングノートとしても◎
高コスパなBTOパソコンでテレワークを快適に
ということで今回はテレワーク・在宅ワークにおすすめの格安PCを用途別ランキングにしてまとめてみました。
現在コロナウイルスの影響で一時的に在宅ワークをしているという人もいると思いますが、おそらく今回の件をきっかけに今後出勤はせずにオンラインのやり取りのみで作業を進めるという企業も増えてくるはず。
そんなときお家で本格的な仕事ができる高性能なパソコンがあると、快適に・効率よく業務を進めることができます。
10万円の特別定額給付金も支給されますし、この機会に是非高コスパなBTOPCを購入してみてはいかがでしょうか♪